住む世界が変化して半年

 ロサンゼルスは、3月中旬にロックダウンされてから既に半年以上が経ちました。街の様子も、人々のライフスタイルも激変し、そしてその状態がずっと続いています。アンケート結果によると、コロナ以降「将来に不安を持った人」の数は、若い人ほど多く、30%以上の20代の若者が「自殺」を考えたそうです。見えない将来への不安からだと思います。

 失業した人、リモートとなり人と接しなくなった人、学校に行けなっくなった子供、一日中家族の世話をしなければならなくなった母親、それぞれ大変な半年だったと思います。最初は、元に戻るであろうという期待からがんばれた人も、ここまで長期化すると「絶望」と言う文字が頭に浮かぶようになって来ています。

 元には戻らない「何とかしないと、動かないと」と、思い焦りながら、思考停止して動けない人も多くいます。動いていても思うようにいかず、焦る人も多いです。イライラしている人が増えました。

 多くのアメリカ人家庭では、この半年で貯蓄を使い切ったとか。政府の支援も、そろそろ切れます。今までは、何とか生活できていた人も生活苦になるのは目に見えています。こんな状況下、朝になると明るくなるように、希望の光が見える日が来るのでしょうか?と疑問に思っている人も少なくないように思います。


 弊社では、3月にロックダウンされた直後に、長期化することと元に戻らないと判断したために、運営体制を大幅に変えました。継続、維持ではなく、縮小、中止、新規取り組みを選択しました。暗い中でも、希望に向かって動いたので、精神的打撃は少ない方だと思います。もし、半年前にその判断をせず、今に至り、今から何か新しいことをしようとしても、半年の閉鎖、継続、維持で、資金も精神の余力もなくなり、心が折れて挫折したように思います。
 
 アメリカは、これから半年で更に大きく変化すると思います。多くの人が、口には出さなくても最悪の状態になると思っているように思います。日本は、ある程度再開しているのでアメリカほどではないですが、じわじわと影響が出てくるように思います。今までにない状況ですので、会社を経営する経営者も、それぞれの人生があり、生きている個人も、大きな判断をしなければならない時が近い将来来ることなると思います。その時に備えて、冷静さを保ち、精神を強める必要があるように最近感じています。




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