日本とアメリカでは、ビジネス習慣が大きく異なります。
それを分かりやすく表現されている動画があります。
この動画シリーズは、数年前からテレビなどで取り上げられてましたが、先週より新たなシリーズの動画が始まりました。
それを分かりやすく表現されている動画があります。
この動画シリーズは、数年前からテレビなどで取り上げられてましたが、先週より新たなシリーズの動画が始まりました。
STEVE POV 日本人サラリーマンVSアメリカ人セールスマン
(佐藤がアメリカに飛ばされる 編)
こちらの動画では、日本人の英文メールは長く、アメリカ人の返答は短すぎると言った部分も、ビジネス習慣における日米の違いが分かりやすく表現されてます。
これは、メールのやり取りだけではなく、実際の街中でも実感出来る内容です。
例えば、カリフォルニアがロックダウンされる直前に、レストランの店内で飲食禁止となり、ほとんどのレストランが『お持ち帰りのみ』となりました。
そのため、ロサンゼルス近郊のレストラン入口にも、それが描かれている張り紙が多くみられました。(2020.03.18撮影)
ほとんどのレストランの張り紙は、『TO GO ONLY』の一言です。
少し丁寧になって、『Delivery & To-Go Orders Only』の一文です。
しかし、日系のレストランでは、丁寧な内容の長文で書かれてました。
来店してくれたお客様に対して、店内で食事が出来ない理由が書かれていて、せっかく足を運んでくれたお客様への配慮が、この文面に込められてました。
面倒くさがりのアメリカ人には読まれないでしょうが、申し訳なさが文章から感じられる、日本らしい説明でした。
先ほどの動画最後の部分のメール返答『K』は、OKの略語です。
日本人が返答するなら、時間や場所や目印など文面に記入して、相手が困らないように長文を書くかと思います。
どちらが良いかではなく、違いがあることを認識することが、国際ビジネスにおけるやり取りで重要な事だと思います。
違いがあって当然で、その違いを知り、都度対処しながら行動するという考えです。
そのためにも、多くの違いをインプットしておいた方が、アメリカでビジネスするときに役立つと思います。
今の時期は渡米できませんが、その分、動画などで日米の違いをインプットするチャンスだと思います。
『どちらが優れているかではなく、そこにはただ違いが存在する。』
そんな考えで、続きの動画も見てはいかがでしょうか。
STEVE POV 日本人サラリーマンVSアメリカ人セールスマン
(佐藤がアメリカへようこそ 編)
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