外出できなくなり、変化した購買方法

 コロナ問題で、生活必需品を販売している店舗以外は閉鎖されており、生活必需品を販売している店舗も、備蓄の購入、SOCIAL DISTANCEと言う、密集にしないために、入場制限があったり、レジの待ち時間が長くなったりと、どんどん小売店離れが起きています。

 弊社も、現状、閉鎖ではありますが、従業員の飲み物等の在庫薄になっていたので、補充しました。今までは、1か月に一度、COSTCOに、買い物に行き、ある意味、店舗を見て、衝動買いもありましたが、オンラインでオーダーするようになり、一切、衝動買いがなくなりました。必要なものだけを必要なだけ購入するというスタイルになっています。

 そして、買い物に行く、時間、労力を考えると、何で、今まで、車に乗り、買い物に行き、重い物をカートに積み、レジで待ち、また車に乗せて、そして、また車から降ろす作業をしていたのだろうか?と疑問に思うようになりました。

 今まで2時間以上かかっていたことが、オンラインのオーダーに10分、受け取りに5分と、15分で対応が可能です。そして、無駄なものは、一切買っていません。


 ポストコロナでは、消費者の購買方法が、大きく変化すると予想します。今まで、しなかったことをしてみたら、意外と便利で合理的と思っている人も少なくないと思います。

 そのような市場になった際、売れる物は?売り方は?を、今、止まっている間に考える必要があると、自分の経験から思いました。

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