3月1日(日)に、ロサンゼルスにあるロングビーチという地区で、ボランティアに参加してきました。内容は、ホームレス救済のNPOが主催する、教会での炊き出しボランティアです。インターネットで調べて申し込みました。このボランティアは毎週行われており、初参加者は、申込用紙に、名前や連絡先を記入し、提出します。もう一人のインターン生、Koyoも誘って一緒に参加しました。
良かった点
振り返ってみて
結論から言うと、参加して良かったです。非常に有意義な時間が過ごせました。3時間だけでしたが、その間に多くの人とお話しができ、休む暇もなく活動しました。
私の主な役割は、下記の通りです。
配給するランチは、教会のキッチンを借りて調理しました。配給したランチは、サラダ、ラザニア、パン、フルーツ盛り合わせ、チョコブラウニー、及びコーヒーやレモネードなどの飲み物でした。ボランティア終了後は、参加者の方々と一緒に、残りの食事を皆でいただきました。労働した後に、皆様とお話ししながら取る食事は、非常に美味しかったです。
炊き出しの列に並ぶのは、シニアやハンディキャップの方々、ホームレスの方々です。テーブルに一人で着けない方々も多くいるので、声をおかけし、サポートいたしました。「Can I help you?」と簡単な言葉でも自分から話しかけるには、少し勇気がいりました。しかし、多くの方は嬉しそうに感謝してくださり、私も嬉しかったです。配給終了後は、テーブルや椅子の片付けを行い、余ったクッキーは教会の外に残っている方々に配りました。
ボランティアに参加している方々
私たち同様、初参加の方々にも話を聞いてみると、心理学を学ぶ大学生が授業の一環で来ていたり、高校生、歯科学校に通う人、近所に住む人など様々な人が参加していることがわかりました。1週間前にロサンゼルスに来たことを伝えると、どの方も温かく歓迎してくれました。英語のみの環境でボランティアをするのは初めての体験だったので、参加前は少し不安を感じていましたが、積極的に話しかけると、皆フレンドリーに受け入れてくれました。和気あいあいと談笑しながら活動し、有意義な時間を過ごせました。
このボランティアに長く参加している日系アメリカ人の方は、日本語はあまり話せないですが、日本に興味があるそうです。コロナウイルスの影響で日本への旅行を中止したことなど、私たちと楽しくお話をしてくださいました。また、ロングビーチに長く住む方からは、ロングビーチの観光やレストランなどのおすすめスポットを教えていただき、非常に参考になりました。今回で参加が2回目という、ロサンゼルスの歯科学校に通うインド人の方も、フレンドリーに話を聞いてくださり、とても楽しかったです。
炊き出しに並ぶ方々
ボランティアの方々だけでなく、炊き出しの食事を受け取る方たちもラテン系の陽気な人が多く、明るい雰囲気でした。列はとても長く、何時間も途切れませんでした。アメリカでは、食事のテーブルには、いつも花があるそうです。どなたかが、切り花を寄付してくれたようで、配膳時に花も配られていました。私もお花をいただきました。アメリカの花の文化を学んだひとときでした。
学んだこと
今回参加し、立場や年齢、性別を問わずに、日頃関わることがないような人々との出会いがありました。また、英語を実践的に使用する機会を作れたことは、大きな意味があったと思います。自分から一歩を踏み出すことで、このようなチャンスを作れることを学びました。これからも、何にでも興味をもって考え、学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと思います。
ロングビーチ散策
ボランティアは16時に終了したので、そのあとビーチに向かいました。サンタモニカやレドンドビーチをはじめ、ビーチが有名なロサンゼルスに来てから、まだ1回もビーチを訪れていなかったので、念願のビーチです。
ビーチの近くには、観光名所のクイーン・メリーという船があり、遠くに小さく見えました。また、辺り一帯がテーマパークのようになっており、水族館や多くのレストランがあります。ビーチに向かって歩いていくと、すぐ横に停泊している多くのヨットハーバーがありました。
ビーチはその名の通り、本当にLong Beachでした。見渡す限り、どこまでもビーチが続いています。
鳥の大群がこちらに向かって羽ばたいて来る様子を、動画で撮影してきました。小雨が降り始めたので、ビーチを後にし、お手洗いを探しにいきます。しかし、なかなか見つからず、気づいたらLong Beach周辺を一周し終えていました。
アウトレットモールのThe Pike Outletsでお手洗いにたどり着きました。日本からは撤退してしまったFOREVER 21もありました。
井上芽衣
教会までの街並み |
良かった点
- すべてが英語の環境だったこと
- 色々な人と出会えたこと
- ロングビーチ散策もできたこと
- 多くの学びや発見があったこと
振り返ってみて
結論から言うと、参加して良かったです。非常に有意義な時間が過ごせました。3時間だけでしたが、その間に多くの人とお話しができ、休む暇もなく活動しました。
私の主な役割は、下記の通りです。
- 配給前の準備と調理の手伝い
- 配膳サポート
- 終了後の掃除
配給するランチは、教会のキッチンを借りて調理しました。配給したランチは、サラダ、ラザニア、パン、フルーツ盛り合わせ、チョコブラウニー、及びコーヒーやレモネードなどの飲み物でした。ボランティア終了後は、参加者の方々と一緒に、残りの食事を皆でいただきました。労働した後に、皆様とお話ししながら取る食事は、非常に美味しかったです。
炊き出しの列に並ぶのは、シニアやハンディキャップの方々、ホームレスの方々です。テーブルに一人で着けない方々も多くいるので、声をおかけし、サポートいたしました。「Can I help you?」と簡単な言葉でも自分から話しかけるには、少し勇気がいりました。しかし、多くの方は嬉しそうに感謝してくださり、私も嬉しかったです。配給終了後は、テーブルや椅子の片付けを行い、余ったクッキーは教会の外に残っている方々に配りました。
ボランティアに参加している方々
私たち同様、初参加の方々にも話を聞いてみると、心理学を学ぶ大学生が授業の一環で来ていたり、高校生、歯科学校に通う人、近所に住む人など様々な人が参加していることがわかりました。1週間前にロサンゼルスに来たことを伝えると、どの方も温かく歓迎してくれました。英語のみの環境でボランティアをするのは初めての体験だったので、参加前は少し不安を感じていましたが、積極的に話しかけると、皆フレンドリーに受け入れてくれました。和気あいあいと談笑しながら活動し、有意義な時間を過ごせました。
このボランティアに長く参加している日系アメリカ人の方は、日本語はあまり話せないですが、日本に興味があるそうです。コロナウイルスの影響で日本への旅行を中止したことなど、私たちと楽しくお話をしてくださいました。また、ロングビーチに長く住む方からは、ロングビーチの観光やレストランなどのおすすめスポットを教えていただき、非常に参考になりました。今回で参加が2回目という、ロサンゼルスの歯科学校に通うインド人の方も、フレンドリーに話を聞いてくださり、とても楽しかったです。
炊き出しに並ぶ方々
ボランティアの方々だけでなく、炊き出しの食事を受け取る方たちもラテン系の陽気な人が多く、明るい雰囲気でした。列はとても長く、何時間も途切れませんでした。アメリカでは、食事のテーブルには、いつも花があるそうです。どなたかが、切り花を寄付してくれたようで、配膳時に花も配られていました。私もお花をいただきました。アメリカの花の文化を学んだひとときでした。
学んだこと
今回参加し、立場や年齢、性別を問わずに、日頃関わることがないような人々との出会いがありました。また、英語を実践的に使用する機会を作れたことは、大きな意味があったと思います。自分から一歩を踏み出すことで、このようなチャンスを作れることを学びました。これからも、何にでも興味をもって考え、学ぶ姿勢を忘れないようにしたいと思います。
ロングビーチ散策
ボランティアは16時に終了したので、そのあとビーチに向かいました。サンタモニカやレドンドビーチをはじめ、ビーチが有名なロサンゼルスに来てから、まだ1回もビーチを訪れていなかったので、念願のビーチです。
ビーチの近くには、観光名所のクイーン・メリーという船があり、遠くに小さく見えました。また、辺り一帯がテーマパークのようになっており、水族館や多くのレストランがあります。ビーチに向かって歩いていくと、すぐ横に停泊している多くのヨットハーバーがありました。
ビーチはその名の通り、本当にLong Beachでした。見渡す限り、どこまでもビーチが続いています。
Long Beachの鳥の大群 |
アウトレットモールのThe Pike Outletsでお手洗いにたどり着きました。日本からは撤退してしまったFOREVER 21もありました。
井上芽衣
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