インターン生が思う、考え方と知識量について

私は、日本の学校では学んだことのない、また、触れることのなかった「話題」に触れ、日々、学び考えそれに対して議論することのできる環境に置かれています。
その中で学んだことやそれを踏まえてのこれからのことについて文章にしようと思います。

私は、インターンに参加して、今まで興味関心を持たなかったことや理解が曖昧なことを考えたり対面で話をして頂いたりして、社会についてのお勉強をしています。そして、それによってこれまで知らなかった自分にとって新しい情報や考え方を学ばせてもらっています。これは、普段の生活ではできなことで感謝しています。

しかし、新しいことを知る中で、つい私は「まさかほんとに?」と、心のどこかで考えてしまうことがあります。疑って考えることは、とても良いことだと私は思います。しかし、私の場合はただただ柔軟な発想ができずに、見識の狭い私が考える常識から外れている考え方に対して、私が追い付いていないだけなのではないか、と思いました。ここに来るまでは、学ぶべき知識が多いことはわかっていましたが、まさか自分がこのように頭が固い方の人間であるとは思ってもみませんでした。

私は、自分の考え方にもっと柔軟性を持たせ、そしてより多くの物事を知っていく必要があると考えています。そのためには、「とにかく様々なことに興味関心を持ち、それについて曖昧なことがなくなるまで調べつくし、よく考えること。」というNICKIさんの教えを実践する必要があると強く感じます。特に今までは、考えていなかった曖昧な部分をなくすこと、つまり、わかっている気になっていることを、しっかりと理解することによく取り組んでいきます。

前前段では、現状に対して少しネガティブな言い方になってしまいましたが、これから、私が九州大学を卒業し就職するまで、まだ少し時間はあります。まだ勉強する時間は残されていると思うので、今のうちに多くのことを知り、考える訓練をして、社会人になる準備をしていきます。そして、その練習をあと2週間、ここMCICさんでやらせてもらおうと思います。


←まったくの余談ですが、カリフォルニアのトーランスには、野生のリスが町中の公園にいるようです。私が住んでいる福岡県では見ない光景だったので驚きです!
このような違いにも興味を持つことが大切ですね。






2020/2/27  武田光陽

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