インターン生が調査 アメリカの日本食スーパーTokyo Central Market

    今日はスッタフの方とフィールドトッリプも兼ねて、アメリカのある日本食スーパーに行ってきました。

 アメリカに来て約8ヶ月、サンタバーバラ、サンディエゴ、ロサンゼルスを訪れました。サンタバーバラ以外の都市には、日本食スーパーマーケットがありました。そのなかでもサンディエゴの日本食スーパーマーケット"Mituwa"は品揃えもよく、値段は少し高いものの、アメリカでこんなに日本食材を見ることができるのか、と驚いたことを覚えています。トーランスの日本食スーパーはどんな感じかワクワクでした。

 今日訪れた日本食スーパーは"Tokyo Central Market"の本店です。入り口を入るとすぐに日本有名チェーン店の"銀だこ"が目に入りました。まさか、銀だこがアメリカに進出しているとは思いませんでした。銀だこの香ばしいにおいが漂い、入り口を入ってきた人の購買意欲を誘うための、ビジネス的戦術なのではないかと思いました。日本ではThe Originalが650円で売えられており、アメリカでは6.80ドルと少し高いものの、そんなに大差ない値段で売られていました。


 このように寿司も日本と同じように、パック入りで売られていました。販売中にはアメリカ人をターゲットとした、カリフォルニアロールも売られていました。販売値段はものによってですが、3ドル〜10ドルほどで売られていました。少し高いなという印象でした。


 ドリンクコーナーに行くと、ここはアメリカですか?と問いかけたくなるほどの、お茶の種類が揃っていました。値段は日本の約2倍で売られていました。さすがにこれは高くて手が出ませんでした。しかし、外国人からしたら、こんなにお茶の種類があるのか、と言う感じで買う人がいるのかなと思いました。


 醤油コーナーに行くと、キティーちゃんとコラボしたKIKKOMANの醤油が売られていました。普通のKIKKOMANの醤油との比較です。こんな風に醤油一つでも、いかに目につくか、購買意欲をどのようにしてそそるかなどを考えて、売られているのかなと思いました。

 


















 やはり日本企業の多いトーランスといったこともあって、日本人をターゲットに品揃えがされていて、他の都市のスーパーよりも圧倒的に良い印象でした。また、お弁当なども充実していて、値段が日本と比べて高いこと以外は、日本と同じくらいの生活が送れると思いました。

12/5/加藤亜門





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