インターン生が調査 掃除から生まれる生産性

 今日は倉庫の掃除をさせて頂きました。今まで会議や商品の配達準備などを、経験させて頂きましたが、仕事という仕事はしていなかったので、会社のために仕事ができて、少し嬉しい気持ちです。

 重い荷物を運ぶ際に、パッレトジャックを使わせて頂きました。なかなか使う機会のないものなので、貴重な体験でした。普段できないことを、経験できるということには、喜びや楽しさを感じます。

たかが掃除でも、いろいろな企業の商品を運んだり、整理したりします。日本からこんな商品が来て、アメリカで売られるのかと考えると、それだけでも面白いものです。

 整理整頓されていなかった倉庫も、掃除をすると綺麗になります。とは言っても、商品のいる、いらないを分別するだけでした。まだ使える商品を捨てることもあります。アパレルのものなど、季節が過ぎたため、在庫数が中途半端なためなどの理由から、卸販売ができないものが、対象になります。勿体無いから取っておくより、そのコンテナスペースの方が勿体無い。これがポイントでした。廃棄することによって、スペースが増え、人の動きの効率アップに繋がり、新しいものが来ても、スペースの確保が簡単にできます。例え何十万円という商品を廃棄してでも、これからの生産性を考えると、廃棄することがベストだということを学びました。今日は社長の指示で、廃棄をしましたが、生産性の向上を図るというのは、こういうことなのだと、身を以て実感することが出来ました。  

 明日、明後日と掃除が続きますが、生産性を考えて、効率的に仕事をこなせるよう、考えながら掃除をしていきたいです。
  
12/18/加藤亜門

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