8月5日から30日までの四週間の間こちらでインターンをさせていただきます、吉澤由梨香と申します。短い間となりますが、どうぞ宜しくお願い致します。ブログを書くのは今回が初めてとなりますので、温かい目で見ていただけたらと思います。
簡単にまず自己紹介をさせてください。出身は東京で、今現在大学三年生です。夏休みを利用してMCICさんにインターンをしに来ています。学部は国際社会科学部で、英語で金融や経済、社会学、マネジメント、など幅広い分野を学んでいます。学ぶ分野は広いですが、その代わりあまり深堀りしたことは学ぶことが出来ないというのが特徴であると感じます。
このインターンに来たのは、インターンでの経験を通して自分のやりたいこと、興味ある事を少しでも掴みたいと考えたからです。また、英語が昔から好きだったので英語を実際にビジネスの現場で使っている状況を体験してみたかったというのも理由の一つです。簡潔に言うとこの二つが大きな理由です。
今回は、インターンが始まってからの出来事を紹介させて頂きます。
インターン一日目から、私は代表と自分が将来何をしたいのか、ずっと考えていました。自分の将来やりたいこと、なりたいものも想像できない私は、そのやりたいことを見つける考え方さえも分かりませんでした。そして大学生になってもやりたいことが分からない状態はアメリカではあり得ないことだと教えていただきました。アメリカは考える、ということを小学生の時から学校で求められている。だからこそ、私たち日本人は考える訓練が足りない、その力がない。初日から衝撃的な事実ばかりでした。
代表に、ブルーカラーとホワイトカラーの仕事、どちらがしたいかと聞かれ、私はホワイトカラーだと最初は答えました。なぜかというと、ブルーカラーの仕事をやることに対してして快く思わない自分がいたからです。それを代表に伝えると、では、それはなぜだと思う?と聞かれましたが、自分でも分かりませんでした。そのあと、自分が大学に入ってしてきた勉強があることからプライドが生まれていて、そのプライドが自分の本当にやりたいことを見えなくしているのだと教わりました。つまり、やりたいことを考えるときはまずプライドをすべて捨てる必要があるのです。
そのプライドを捨てて考えた時に、自分は人と接することが好きだ、人を笑顔にすることが好きだ、そして絵を描くことが好きだ、ということが代表と話した結果判明し、私にはホスピタリティー系の仕事があっているのではという結論に(現時点では)なりました。今までの人生で考えても分からなかったことがここまで引き出せるということに私はとても感動しました。ここから先の細かい業種を決める際の考え方としては、ストレートにやりたいことをいきなり探すのではなく消去法でやりたくないことを消していく、とのことでした。
しかし、やりたいことを見つける時だけでなく、これから先物事の決断に迷った時にも使えることだと思います。視点を変えて当てはまらない物を消していくという考え方はこれから先も迷うであろう私を助けてくれるのではないかと私は考えました。
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