人材教育における「マルチタスク」

 忙しい現代社会では、マルチタスク人間でないと、社会で通用しなくなっています。「マルチタスク」と言うと、難しことのように思いますが、マルチタスクができるか否かは「要領の良さ」だと思います。

 「マルチタスク」ができない人は、一概に要領が悪いです。要領が悪い人は、何をするのも時間がかかります。要領の良い人は、何歩も先を考え、そして、人の動きも予想します。そのために、やりなおしも少ないです。

 インターン生が、要領が良いか否かの最初のテストは、冷蔵庫への飲み物の補充と、棚の整理です。要領の良いインターンは、冷えたものを前に、同じものを1列に、そして、取りやすく補充します。棚の整理もそうです。こんな感じです。下記は、失格の補充の例です。




 要領の悪いインターンは、上記ができません。まずは、これをテストして、そして、インターンの合った教育ブログラムを立てています。

 「マルチタスク」のトレーニングは、考えながら物事をするということから始めますが、これがまだ大変難しく、頭を悩ませる項目です。あまりさせると、仕事の質が悪くなってしまいますので・・・😿

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