今日でアメリカに来て4日目、インターンシップは2日目となりました。
出発前、日本はまだ5月なのに真夏日が続き本当に暑かったですが、こちらは非常に涼しい、というより私にとっては寒く感じるような気温です。ロサンゼルスはとにかく太陽がまぶしく、外に出るときはサングラスが必須なのではないか、、と心配していた私にとってこの天候は嬉しさを感じますが、これぞロサンゼルス！という天気に早くお目にかかりたいという多少の物足りなさも感じます。MCICの皆さんにも天気について伺ってみましたが、最近は何故だか曇りのような天気が多いそうです。
さて、昨日は自己紹介のみになってしまいましたので、今日はインターンシップを開始してから今までに知ったことや考えたことをお話しようと思います。
まずはこのブログについて。
MCICのインターン生はブ日々ブログを書くことになっているのですが、ブログを書くことには
①日本語力を磨く
（相手の話を理解する、自分の考えを作る、それを伝えるために必要）
②文章力を磨く
（難しいことを、誰でも理解できるレベルで、簡単に分かりやすく説明するために必要）
③これらの訓練のアウトプットの機会とする
という目的があります。
実際に昨日、初めてのブログを書いてみて感じたことは、自分の考えをもう一度自分の中で整理することや、その考えを正しい日本語を使って、読んでくださる人に伝えようとすることは、想像以上に難しいということです。すごく時間がかかってしまいます。
しかし、考えを整理して文字に起こす、という作業を終えると、自分の心の中が整頓されたようなクリアな気持ちになるのだということも分かりました。ブログを書くという一つのことだけでも、目的を理解して取り組むだけで学べることがたくさんあります。
この訓練を続けていくことが、会議中などの分かりやすい発言や落ち着いた対応にもつながっていくのではないかと思っています。
また、先代のインターン生の方々のブログを読ませていただいて、私は本当に刺激を受けました。私と同年代のインターン生の方々が、日々の実習において綺麗ごとではない目標を明確に定めてステップアップしている様子や、アメリカでの生活中に、鋭い視点から身の回りのことに関する自分の考えを個性的に発信している様子が多くみられて、私もこの方達のように密度の濃い生活を送ろうという思いが強まりました。
その中でもインターンを始めるにあたって最も興味深かったのが、 KPI（重要業績評価指標）について綴られていた記事です。漠然と目標を立てるのではなく、目標達成を目指して毎日取り組む、客観的に判定できる指標を設定することが大切だということが書かれていました。
成長したい成長したいと言っているだけでは、自分の目標に近づくことはできないと気づいた私は、家に帰った後いくつかの分野に分けてこの3か月間の
①長期的な目標②短期的な目標③日々取り組むこと
の3つを付箋に書き出し、部屋の壁にペタペタと貼り付けてみました。
私の書いた付箋の中の一つの例は
①文化を異にする人同士のコミュニケーションや考え方の違いについて学ぶ
②このブログでそれを誰にでも伝わるようにわかりやすくアウトプットする
③感じたことを毎日書き留める、調べる、それについて誰かと議論する
というものです。
目標を、そのために日々やれること まで細分化して考えることはそれ自体が難しいのですが、それを考えることで、何となく過ぎてしまう日々を充実させることができそうだと感じました。今後も自分の状態と①②③がしっかり合っているかどうかときに確認しながら、過ごしていこうと思います。皆さんのブログからこのことが学べて本当によかったです。まだ2日目ですが、学びの多い環境に来られたことに感謝しなければと思います。
それから、今日日本人スタッフの方から教えていただいたのは、ビジネスにおけるFacebookアカウント運営についてです。私はFacebookに疎く、今まで活用することができていなかったのですが、Facebookを効果的に利用することはビジネスにおいてとても重要視されているのだということが分かりました。SNS上での素早い反応が見てくださる方への信用度につながるということや、国土の広いアメリカでは実物を手に取って確認するよりも、画面から得られる情報がとても大切だということ、見る人の興味を引く写真や文章を、投稿の初めに配置することの重要性について教えていただきました。今後実際にSNSへの投稿を担当させていただく機会があれば、この学びを活かしたいです。
現在、代表は出張をされていて、まだお会いできていないため、これから学ばせていただくことが多くあると思いますが、それまでの期間も日々体験する一つ一つのことからできるだけ多くのことを吸収していきたいです。緊張しやすく、まだまだ小心者の私ですが、3カ月という期間に甘んじることなく、自らアクションを起こしていかねば！と痛感する毎日です。
また、別の日本人スタッフの方からはどんどん外に出て、日本と違うところを感じたり、新たな発見をした方がいいとのアドバイスをいただきました。本当におっしゃる通りだと感じます。アンテナを高く、スポンジのように吸収する日々を過ごしたいです。
2019/06/10 原唯奈
出発前、日本はまだ5月なのに真夏日が続き本当に暑かったですが、こちらは非常に涼しい、というより私にとっては寒く感じるような気温です。ロサンゼルスはとにかく太陽がまぶしく、外に出るときはサングラスが必須なのではないか、、と心配していた私にとってこの天候は嬉しさを感じますが、これぞロサンゼルス！という天気に早くお目にかかりたいという多少の物足りなさも感じます。MCICの皆さんにも天気について伺ってみましたが、最近は何故だか曇りのような天気が多いそうです。
さて、昨日は自己紹介のみになってしまいましたので、今日はインターンシップを開始してから今までに知ったことや考えたことをお話しようと思います。
まずはこのブログについて。
MCICのインターン生はブ日々ブログを書くことになっているのですが、ブログを書くことには
①日本語力を磨く
（相手の話を理解する、自分の考えを作る、それを伝えるために必要）
②文章力を磨く
（難しいことを、誰でも理解できるレベルで、簡単に分かりやすく説明するために必要）
③これらの訓練のアウトプットの機会とする
という目的があります。
実際に昨日、初めてのブログを書いてみて感じたことは、自分の考えをもう一度自分の中で整理することや、その考えを正しい日本語を使って、読んでくださる人に伝えようとすることは、想像以上に難しいということです。すごく時間がかかってしまいます。
しかし、考えを整理して文字に起こす、という作業を終えると、自分の心の中が整頓されたようなクリアな気持ちになるのだということも分かりました。ブログを書くという一つのことだけでも、目的を理解して取り組むだけで学べることがたくさんあります。
この訓練を続けていくことが、会議中などの分かりやすい発言や落ち着いた対応にもつながっていくのではないかと思っています。
また、先代のインターン生の方々のブログを読ませていただいて、私は本当に刺激を受けました。私と同年代のインターン生の方々が、日々の実習において綺麗ごとではない目標を明確に定めてステップアップしている様子や、アメリカでの生活中に、鋭い視点から身の回りのことに関する自分の考えを個性的に発信している様子が多くみられて、私もこの方達のように密度の濃い生活を送ろうという思いが強まりました。
その中でもインターンを始めるにあたって最も興味深かったのが、 KPI（重要業績評価指標）について綴られていた記事です。漠然と目標を立てるのではなく、目標達成を目指して毎日取り組む、客観的に判定できる指標を設定することが大切だということが書かれていました。
成長したい成長したいと言っているだけでは、自分の目標に近づくことはできないと気づいた私は、家に帰った後いくつかの分野に分けてこの3か月間の
①長期的な目標②短期的な目標③日々取り組むこと
の3つを付箋に書き出し、部屋の壁にペタペタと貼り付けてみました。
私の書いた付箋の中の一つの例は
①文化を異にする人同士のコミュニケーションや考え方の違いについて学ぶ
②このブログでそれを誰にでも伝わるようにわかりやすくアウトプットする
③感じたことを毎日書き留める、調べる、それについて誰かと議論する
というものです。
目標を、そのために日々やれること まで細分化して考えることはそれ自体が難しいのですが、それを考えることで、何となく過ぎてしまう日々を充実させることができそうだと感じました。今後も自分の状態と①②③がしっかり合っているかどうかときに確認しながら、過ごしていこうと思います。皆さんのブログからこのことが学べて本当によかったです。まだ2日目ですが、学びの多い環境に来られたことに感謝しなければと思います。
それから、今日日本人スタッフの方から教えていただいたのは、ビジネスにおけるFacebookアカウント運営についてです。私はFacebookに疎く、今まで活用することができていなかったのですが、Facebookを効果的に利用することはビジネスにおいてとても重要視されているのだということが分かりました。SNS上での素早い反応が見てくださる方への信用度につながるということや、国土の広いアメリカでは実物を手に取って確認するよりも、画面から得られる情報がとても大切だということ、見る人の興味を引く写真や文章を、投稿の初めに配置することの重要性について教えていただきました。今後実際にSNSへの投稿を担当させていただく機会があれば、この学びを活かしたいです。
現在、代表は出張をされていて、まだお会いできていないため、これから学ばせていただくことが多くあると思いますが、それまでの期間も日々体験する一つ一つのことからできるだけ多くのことを吸収していきたいです。緊張しやすく、まだまだ小心者の私ですが、3カ月という期間に甘んじることなく、自らアクションを起こしていかねば！と痛感する毎日です。
また、別の日本人スタッフの方からはどんどん外に出て、日本と違うところを感じたり、新たな発見をした方がいいとのアドバイスをいただきました。本当におっしゃる通りだと感じます。アンテナを高く、スポンジのように吸収する日々を過ごしたいです。
2019/06/10 原唯奈
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