こんにちは。MCICインターン生のYukiと申します。
今回は、ナチュラルプロダクトエキスポを通してオーガニックに対して考えが変わったことを綴りたいと思います。
こんにちは、突然ですがオーガニックという単語を聞いたことはありますでしょうか?私はオーガニック製品に対して無農薬で高価な上に味が薄い食べ物という認識であまりいい印象を抱いていませんでした。また、実際にナチュラルプロダクトエキスポに行き様々な食品を試食したり製品を見たりしましたがそのイメージは拭いきれませんでした。やっぱりかとは思ったのですがそれは安直な考えだったようです。
Whole Foods Marketに関するブログはこちらの方が詳しいので是非ともご覧ください。
>> http://mcrossintl.blogspot.com/2018/11/dreft.html
また、私の予想通り比較的富裕層がWhole Foods Marketを利用しているように思えます、その後Walmartに行くと客層の違いが一目瞭然でしたので気のせいではなかったようです。
まとめると米国では富裕層を中心にオーガニックに関心がある人の割合が高いのではないかと言えます。気のせいかもしれませんが、お店がある場所もLAでは、サンタモニカやハリウッドの近くなど比較的地価が高い場所に点在しているように伺えます、コンプトンには一件もありません。
オーガニックに関してはこちらのブログの方が詳しいので是非ともご覧ください。
>> http://mcrossintl.blogspot.com/2018/06/blog-post_24.html
逆に日本でオーガニック製品が流行っていない理由はなんでしょうか?米国の流行が数年遅れで日本ではやるから?アメリカ人に比べて日本人は貧乏だから?
オーガニック製品で身の回りのものを固めるのが楽しいという気持ちはわかります、身の回りのものをAppleの製品で固めたくなるエコシステムと同じではないかと考えます。
モンサント社とラウンドアップという重要なキーワードを本日教えていただきました。
それについて軽く調べたところ、どのような過程を経て食品がスーパーに並んでいるのかと考えるだけで恐ろしくなりました。農薬を使用している云々だけでなくモンサント社の創り出している世界秩序に対してです。実際数時間Googleで出てきた情報を見ただけなので私には信ぴょう性の度合いを測ることはできませんが、少なくとも全くの嘘っぱちではなさそうです。これを見てしまうとお金があればできるだけオーガニックの食品を買いたいと思い始めるはずです。
私がここ一週間で確実にわかったことはオーガニック製品はブランディングが上手で米国の富裕層を中心に人気があるといった点と、農薬を過剰に使うと環境によくないということです。
しかしこの展示会を押して主観的な考え方しかできなかった私の考えを改めることができたのでいい機会になりました。
今回は、ナチュラルプロダクトエキスポを通してオーガニックに対して考えが変わったことを綴りたいと思います。
こんにちは、突然ですがオーガニックという単語を聞いたことはありますでしょうか?私はオーガニック製品に対して無農薬で高価な上に味が薄い食べ物という認識であまりいい印象を抱いていませんでした。また、実際にナチュラルプロダクトエキスポに行き様々な食品を試食したり製品を見たりしましたがそのイメージは拭いきれませんでした。やっぱりかとは思ったのですがそれは安直な考えだったようです。
米国においてのオーガニック製品に対する関心
米国ではWhole Foods Marketと呼ばれるナチュラルをコンセプトとしたスーパーマーケットを展開しておりたくさんのオーガニック製品などを販売しています。Whole Foods Marketに関するブログはこちらの方が詳しいので是非ともご覧ください。
>> http://mcrossintl.blogspot.com/2018/11/dreft.html
また、私の予想通り比較的富裕層がWhole Foods Marketを利用しているように思えます、その後Walmartに行くと客層の違いが一目瞭然でしたので気のせいではなかったようです。
(Walmartの利用者を蔑んでいるわけではありません、私はケミカルがたくさん入ってそうなマスタードをWalmartで4本買いました、6ドルくらいです、安いです、ケミカル最高)
まとめると米国では富裕層を中心にオーガニックに関心がある人の割合が高いのではないかと言えます。気のせいかもしれませんが、お店がある場所もLAでは、サンタモニカやハリウッドの近くなど比較的地価が高い場所に点在しているように伺えます、コンプトンには一件もありません。
オーガニック製品の定義
organic definitionと検索していただけるとわかるのですが、化学物質を使用しない、人工的なものを使用しないなどと言った意味なようです。日本語でいうと有機栽培なようですね。オーガニックに関してはこちらのブログの方が詳しいので是非ともご覧ください。
>> http://mcrossintl.blogspot.com/2018/06/blog-post_24.html
ここで疑問
なぜ富裕層はオーガニック製品を好むのでしょうか?それはお金や心に余裕があるので、安全や環境に関心がありそこにお金をかけられるからではないかと考えます。逆に日本でオーガニック製品が流行っていない理由はなんでしょうか?米国の流行が数年遅れで日本ではやるから?アメリカ人に比べて日本人は貧乏だから?
理由その1・オーガニック製品はかっこいい
また、オーガニック製品はとってもブランディングが上手だと私は考えます ブース一つとっても自然を感じさせる緑の大地をイメージするような背景が使用されていたり、いかにも自然と一体化して健康で環境にも優しいということをイメージさせます。また商品のパッケージもこだわりを感じます。オーガニック製品で身の回りのものを固めるのが楽しいという気持ちはわかります、身の回りのものをAppleの製品で固めたくなるエコシステムと同じではないかと考えます。
理由その2・農薬まみれの食品は怖い
農薬や化学物質や遺伝子組み換え食品に関して、あまり今まで気にしたことなかったどころかそれで安く効率よく食品を生産することによってご飯を食べられるから良いではないかとすら思っていましたが、モンサント社とラウンドアップという重要なキーワードを本日教えていただきました。
それについて軽く調べたところ、どのような過程を経て食品がスーパーに並んでいるのかと考えるだけで恐ろしくなりました。農薬を使用している云々だけでなくモンサント社の創り出している世界秩序に対してです。実際数時間Googleで出てきた情報を見ただけなので私には信ぴょう性の度合いを測ることはできませんが、少なくとも全くの嘘っぱちではなさそうです。これを見てしまうとお金があればできるだけオーガニックの食品を買いたいと思い始めるはずです。
でも実際はわからない
少し立ち返って考えてみると実際はどうかはわかりません、生まれてからオーガニック製品としか接しなければ寿命が10年伸びるだとか、癌にならなくなるなどといったことは聞いたことがありませんし、論文では一応体に害はあるとされているらしいですが、実際にオーガニックではない食品で健康被害を被ったという人はいない(はず)です。私がここ一週間で確実にわかったことはオーガニック製品はブランディングが上手で米国の富裕層を中心に人気があるといった点と、農薬を過剰に使うと環境によくないということです。
まとめ
私は今のところ富裕層に値しないのでオーガニックではない添加物もりもりの安い食品を買いますが、お金のある人にとっては多少高くても健康に良さそうなかっこいいものを買いたくなる。といった主観ではない第二の視点でから物事を判断しないとこのような展示会に参加しても意味がなく、全くビジネスにならないということですね。コンサルタントという職業はなかなか大変な職業だと私は感じました。しかしこの展示会を押して主観的な考え方しかできなかった私の考えを改めることができたのでいい機会になりました。
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