インターン生の日々① <自己紹介>

※この記事はインターン生のTOMOYAが作成しています。

 初めまして。

 8月6日から4週間インターン生としてMCICで働く事になりました、園杭智也です。
文章力にそこまで自信があるわけではないのですが、読んでくださる皆様に少しでも正確
に、そしてわかりやすく私が感じたことや学んだことをシェアしていきたいと思います。

 今回は最初の投稿ということで、まずは自己紹介をさせていただきます。


自己紹介

 既に一緒に働いてくださっている方々はもうご存知でしょうが、私はかなり内向的で静かな人間です。まわりからしてみれば、「もっと明るく、人生楽しめばいいのに」と思われるかもしれませんが、私は私なりにこの性格を気に入っています。無口でいることで一緒にいる人につまらない思いをさせてしまっていると感じて無理をしてまで明るく振舞っていた時期もありました。しかし、本当の自分を抑えて相手に合わせる生き方は、他人の人生を生きているようなものだと気づき、たとえ自分が周りの人と違っていても自分が一番楽な生き方をしようと決めました。8個上の姉と6個上の兄をもつ末っ子として生まれた私年の離れた姉兄とは一切喧嘩することなく(当然、勝ち目など無いに等しかったので)、両親からは一度も怒られることすらないという、平和すぎるほど平和な家庭で高校を卒業するまで過ごしました。母によると、反抗期のようなものは一切なかったようです。そして、牡蠣が美味しいと評判の広島でなぜか18年間牡蠣を好きになれないまま生まれ育っ後、大好きな英語を学ぶために関西外国語大学の英米語学科に入学しました。

 関西外大といえば航空業界への就職率の高さが知られていて、キャビンアテンダントへの就職率では全国一位を誇っているそうです。(ANAやJALと提携していて、大学内にはなんと国線のビジネスクラスの機内がそっくり再現されたエアライン演習室まであります)



 大学に入ってからはIESプログラムという英語集中型講義を2年間受け、3回生になる直前に1ヶ月間だけセブ留学を経験しました。また、クラブやサークルには所属せず、次に詳しく「合気道」に没頭しました。



合気道について




 皆さんは、合気道についてどれくらい知っているでしょうか。

 これまでたくさんの方に合気道のイメージを聞いてきましたが、柔道や空手のようなものだと勘違いしている方が多いように感じています。

 しかし、合気道はその他の武道や格闘技とは決定的に異なる点があり、それこそが私が
合気道を愛してやまない理由です。


 それは、いたずらに勝ち負けを競わない ということです。

 合気道では、試合というものがありません。二人組になって行う稽古のみです。
なぜなら、合気道の開祖である植芝盛平翁先生が合気道を創りあげた目的は、相手を力で
打ち負かすことではないからです。敵意を持つ相手に対して己の力(敵意)をぶつけてし
まうと、どうしても衝突(Conflict)が起きてしまいますよね。
そうではなくて、敵意を持つ相手を怪我させることなく抑え込んで動けなくすることに
よって、その敵意のみを喪失させ、この世の衝突や対立をなくして平和な世界を創りあげ
というのが植芝盛平翁先生の意図だったんだと思います。

 合気道は日本国内だけでなく、世界130ヵ国以上で親しまれており、海外の合気道家からは「平和の武道」や「動く禅」などと呼ばれています。

 そして、その他の武道や格闘技とは違って、体格や筋力関係なく技がかかるものがほとんどのため、男性だけでなく女性の合気道家も活躍しています。
稽古を続けているうちに受け身を取ることに慣れていくので、怪我をしにくい身体をつく
ることができるのも、合気道をするメリットの一つです。

 これを読んで頂き、少しでも私が大好きな合気道に興味をもってもらえると嬉しいです。

 以上が、私自身の簡単な自己紹介と大好きな合気道の紹介でした。

 次回からは、市場調査での発見や実際に行った業務とそこから学んだこと等を、
随時発信していきたいと思います。

園杭智也



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