バーチャルリアリティを体験しました

電気を用いるあらゆる新製品の見本市であるCES(コンシューマエレクトロニクスショー)に、2018年1月9日から参加します。その前に、今の技術を体験しておく必要があると考え、休日を利用してVR(バーチャルリアリティ)を体験しました。今まで面倒なので通り過ぎていました。




体験場所は弊社近くにある大型ショッピングモールである「デルアモショッピングセンター」。



一回5分ほどで7ドル(約800円)でした。
スマートフォンと連結させるメガネタイプの商品は25ドルで販売していました。


椅子に座って体験します。刺激・煙などもありました。
体験7ドル・スマホ用グラス25ドル



シューティングゲームをしましたが、想像以上にリアリティがあり、久しぶりに娯楽商品で興奮しました。体験内容は、文章では伝えられないため実際にやってみていただくしかありません。1年ほど前に、スマートフォンを使ったVRメガネを体験した時は、まだまだ全然ダメでしたが、大きめのコンピュータが椅子の下に入っているようで、性能は抜群でした。

製造メーカーを販売員の人に教えてもらうと、聞いたことのない企業でした。

・O watch (http://www.stekiamusement.com/
・SHINECON (http://www.shinecon.com/

中国の会社でした。


ただし、VR市場の伸びはまだまだのようです。日本の所有率は3.4%、コンテンツ部門は50億円規模しかないようです。VR酔い、大型のメガネをかけるめんどくささ、品質などが普及の阻害要因かもしれません。それでも、2016年はVR元年といわれ、世界での市場規模は1640億円となりました。

私も少し酔いました。見ているものは動いているのに、体は動いていないことにより、脳が混乱するようです。また、頭を振った時に、画面の動きがコンマ何秒かずれることも、脳が混乱する原因のようです。


CES(コンシューマエレクトロニクスショー)では、2年先の市場に登場する技術が見れるといわれております。どんな技術進歩があるか楽しみです。VR酔いを減らす技術進歩があると良いのですが。

CESに関する記事はこちらからどうぞ。

コメント