海外研修11

海外研修11(08/21)

 今日は99年ぶりにアメリカで皆既日食が観測されました。私の職場でも皆さん興味深々で、動画を探す方もいました。実際私も外に出て観察しました。普段はあまり見かけない周りの企業の方たちも、外に出て写真を撮ったり、バケツに水を入れ反射した日食を見ている方も多くみられました。それだけ関心が高まっていました。今日はあいにくの曇り空で十分には観測できませんでしたが、貴重な体験をすることが出来ました。

外に出て観測する方達


皆既日食


本題に入ります。
 
 今日の業務内容は商品の在庫数を調べ、EXCELに記録していく作業でした。午前中から皆で手分けをし、各自役割分担をきめたのですが量が多いためか、就業時間ギリギリで終える結果になりました。棚卸の作業は会社の損益を把握するために重要な意味があると、会社の方から教わりました。在庫数によって純利益が変わってくるそうです。売れない商品は、安くしてでも早めに売らなければ損になる可能性もあります。在庫数の変移でどれが売れているのか、又は売れていないかを判断することが出来ます。そのため棚卸作業する人は、現場でしかわからない商品の売れ行きを共有する必要があると感じました。

棚卸風景



棚卸した商品


 私は棚卸の重要性は大学で何度か習いましたが、第3者確認の重要性ついてあまり深く考えたことはありませんでした。実際にやってみて、責任感を感じました。ミスがないか何回も私が確認した後、第3者にも確認をしてもらいました。いくつか見落としている部分がありました。自分では気づかない部分を補ってくれる存在は非常に重要であると感じました。

2017/08/21 大石健太

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