新商品の翻訳

MCCで新たに日本に紹介する商品の翻訳をしました。こちら3枚のパンフレットです。

これが私にとっては、MCCで働き始めて2ヶ月、本格的な翻訳の仕事だったのですが、想像以上にとっても大変でした。この右の写真は、パンフレット3枚の表なのですが、この裏の翻訳がすざましいのです。
10項目まで及ぶ、成分、物理的なデータ、注意事項など、日本語に訳しても、今までの人生で聞いたことの無い成分や、専門用語の連発なのです。真ん中の勇ましい闘牛にたどり着く頃には、コンピューターの画面、細かいパンフレットの文字を見続けていたら、何だか、吐き気が.....。


ようやくの思いで、1枚目を終了。2枚目のパンフレットをひっくり返してみると、又同じような成分データが....。もしかして、同じ内容では!という淡い期待もむなしく、違う内容と専門用語(例えば、しきい値とか)が延々と続くのです。今回は愚痴を聞いてくれる闘牛の写真も無く、黙々と翻訳、翻訳。
さすがに3枚目は違いました。多少文字数は多いものの、使用方法などの説明でした。1枚目の裏をやっていたときは、ホントに終了できるのだろうか?という不安な思いがありましたが、何とか次の段階の内容確認作業へと、手渡すことが出来、ほっとしています。翻訳をしていて、難しいなと思ったことがあります。今までは、日本語を英語に直すのは、慣れていたのですが、逆に英語を日本語に訳すというのに戸惑いました。英語でわかる単語も、日本語ではなんと言うの?というのが、かなりありました。文章を読み返してみると、母国語の日本語が変だったりと、翻訳はホントに大変です。
こちらの商品、日本で大ヒットして欲しいです。
 

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