コロナの影響で、昨年の3月から屋内での飲食が禁止されて1年が経ちます。日本の皆様には信じられないかもしれませんね。さて、ロスの空港には、多くの飲食店が入っています。そして、各空港会社もラウンジを持っています。空港は、一度ゲート内に入ってしまうと、もちろん、屋外にはでることができません。乗り継ぎなどで、多くの方が長時間の滞在も余儀なくされます。空港内で食事をせざるを得ない状況の方も多いです。例えば、ロスのモールなどのフードコートも屋内になるために、屋内での飲食は禁止されています。空港においても、レストラン内、フードコート内での飲食は禁止されています。ですが、ゲート前の椅子での飲食は許可されています。空屋内のレストラン、フードコート内での飲食はダメですが、ゲートの椅子での飲食はOKと言うのは、意味がわからないです。フードコート内のテーブルも、ゲートの椅子も環境は同じです。
少し前まで、ラウンジでの飲食は禁止されており、ラウンジでドリンクや食べ物をもらい、ラウンジの外のベンチや椅子での飲食しか許可されていませんでした。これもおかしな話しです。今回、ラウンジを使用してみたら、テーブルが指定され、そのテーブルでの飲食は許可されていました。食べ物もバイキング形式ができないために、バフェカウンターは囲われており、その中にスタッフがいます。その人に食べ物を取ってもらうようになっています。ドリンクも、バーテンダーがおり、その人にいちいち注文する形になっています。
空港の飲食、ラウンジ関係者もどのようにして良いのかわからない。そして、きっちりとしたポリシーやマニュアルが存在しないのではないでしょうか?
常識から考えるとおかしなことも、異常な状態が続くアメリカでは、常識外の不思議なことが多々発生しています。
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