倉庫での癒し

 コロナ以降、弊社ではリモートが進み、オフィスの人影も少なくなりました。そして、出社してとしても、外出なし、来社するお客様もなく、1年近く閉鎖されているレストランでランチも食べることができません。まだ、出社できるオフィスがあるのは良いのですが、空気が動いていないような感じがすることがあります。  オフィスでは、ペットを飼うこともできません。なので、倉庫で、ガーデニングをすることにしました。
 私だけでなく、不定期に出社するスタッフがまずすることは、この倉庫ガーデニングのところに行き、野菜の成長を見ることです。
 最初の挨拶が「おはようございます」から「大きくなって来たね」に変わりました。  ランチも社内で作ることが多くなりましたので、できたてレタスを摘んで、サンドイッチにしたり、
 バジルやネギを摘んで、パスタや麺類を作ることも、もうすぐできるようになります。現在、育てているのは、プチトマト、唐辛子、イタリアンハーブ、レタス、水菜、ネギなどです。水とLEDの電気だけですくすくと育つシステムです。
 コロナで結構、制限された生活で、知らず知らずストレスが溜まっているようです。慣れたとは言え、諦めの極地からの慣れですので・・・  このような癒し系のニーズは、今後、更に拡大すると思われます。

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