レストランのニューノーマルでは宴会はできません!

 ロスが、コロナの影響で「半ロックダウン」状況ですので、レストランのニューノーマルについての視察検証をラスベガスで行っています。ラスベガスも、半分ほどのレントランしか、営業していない状況ですが、全く屋内のイートンが認められていいないロスと比較すると、かなり自由度がありました。

 今回は、コスモポリタンホテル内の、CHINA POBLANOを視察検証しました。このレストランは、チャーニーズとメキシカンのコラボのお店です。店内は、グループで大騒ぎするような作りとなっています。長椅子とテーブルがあり、10名以上が座れます。以前は、大人数でやってきて、テキーラなどで、アメリカ式宴会が繰り広げられていたものです。



 コロナ以降のニューノーマルでは、店舗の広さにもよるようですが、1テーブル4名以上が座れないというレストランがほとんどです。そのために、写真のような大きなテーブルがあっても4名しか座れません。

 奥にはバーが見えますが、バーの座席も撤去されております。ようするに、ニューノーマル下では、宴会もパーティもできないというのが現状です。

 入口の受付も、もちろん、アクリル板で包囲されています。そして、入店前に、受付で、QRコードを読み取り、まず、携帯の端末にメニューをダウンロードします。


 その後、席まで案内されますが、着席前に、お客様の目の前で、テーブルと椅子の完全消毒がされます。



 料理がメインではありませんが、一応、お料理はこんな感じです。



 料理といっしょに、このように消毒パッケージが運ばれてきます。


 そして、レストランの隅々には、今までには見なかった、消毒道具と資材が設置されています。


 レストランで飲み会ができなくなった「若者たち」も諦めてはおりません。新しい、二つのパーティで騒いでおりました。続編でご紹介します。


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