アメリカのレストランのソーシャル・ディスタンス 写真編

 先日ご紹介したラスベガスのレストランですが、動画で撮影されていないセクションもありましたので、写真でご紹介させていただきます。

 ソーシャルディスタンスを保つために、ブース席は、半分閉鎖されています。ビニール袋でブロックされており、レストランの雰囲気を悪くしてしいまっています。


 レストランの至るところは、このようにビニール袋でカバー=されています。


 フロントの受付は、アクリル板でカバーされています。


 1階と2階のテーブルの配置状況です。



 3月17日から全面的に閉鎖され、1カ月ほど前に、やっと再開できるようになったのですが、ニューノーマルという基準のもとの営業しか認められていません。そのために、レストランでも、その基準になんとか沿うように必死です。1日でも早くオープンすることが死活問題になっているようです。こんな状況での営業は、レストラン側も望んではいないと思います。これが「今」のアメリカのレストランの現状です。

 ちなみに、州ごとに基準が違います。こちらのレストランはネバダ州の基準に沿っています。カリフォルニア州では、屋内でのダインインは認められていません。ニューヨーク州も同様です。

 このような状況になるとは、半年前には誰も予想しませんでした。

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