ソーシャルディスタンスという新しいルール

 コロナ発生後「ソーシャルディスタンス」と言う新しいルールが生まれ、世界中がこのルールに沿って生活をしています。ロサンゼルスの日系スーパーの入り口です。入場制限がされており、2メートルの間隔をあけて、店舗に入る順番が来るまで、おとなしく皆さんは待っています。本日の待ち時間は約15分。


 レジも今までとは違い、ソーシャルディスタンスを取り、順番が来るまでおとなしく並んで待ちます。


 これで、コロナの感染が予防できるのかはわかりませんが、このソーシャルディスタンスルールに、アメリカ人はすっかり慣れてしまっています。違和感がなくなってきています。最初は、異常だと思ったことですが、最近ではこれが普通で、混雑している場所が異常に感じてしまいます。

 慣れとは恐ろしいものです。また、スーパーのレジでも、お客様の一人の勘定が終わると、レジ回り、コンベアベルトが全て消毒され、次のお客様の対応をします。カートもカゴも、使用後は丁寧に消毒されるようになりました。スーパーの床も驚くほど清潔です。アメリカ人が、日本人以上に潔癖症になってきているように思います。アメリカの国がいっきに清潔になりました。

 空港、小売店、レストラン(現在、テイクアウトのみですが)が、全てが以前とは違い、そして、ニューノーマルが到着しています。次にアメリカに出張に来られると、この違いに驚かれるかもしれません。

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