先日、ミーティングに参加させていただきました。ミーティングの内容「ふりかけとポップコーン」が、非常に興味深かったです。
日本では、ふりかけを白米にかけて食べることが一般的です。お弁当にもふりかけはよく使われます。しかしアメリカでは、ふりかけの用途は日本と少し違うようです。
その日はミーティング中に、ポップコーンを食べていました。すると突然、MCICのスタッフの方が、わさび風味のふりかけをトッピングしたのです。とても衝撃を受けました。なぜなら、「ふりかけは白米と一緒に食べるもの」という概念があったからです。ふりかけとポップコーンを、組み合わせるという発想はありませんでした。そしてわさび風味のポップコーンは、とても美味しかったです。
後に検索すると、アメリカ人はふりかけを、サラダやお肉、フライドポテトなどにも使うようです。ふりかけるだけで味が変化し美味しさが増す、ふりかけの長所は、アメリカでも生かされて、日本と同様に人気を得ています。日本の食品が、アメリカで違う形で食べられていることが、とても興味深い内容でした。また概念を覆す発想が、何気ない瞬間に生まれることに衝撃を覚えました。
考えること、興味を持つことの大切さを、日々学んでいますが、これらが身について初めて、新しい発想が生まれるのだと思いました。思いの外、新しい発想は身近にあるのかもしれません。
矢野真央
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