インターン生が調査 日本の食

 日本に帰国したので、日本の食について書かせて頂きます。

 帰国して最初に思ったことは、日本の食品は安いということです。特にアメリカでは、スナックをよく買っていたので、日本のスナックの安さに驚きました。アメリカのポテトチップスが一つ$2~3するのに対し、日本は¥100円以下で買えてしまうということです。安さの裏には、遺伝子組み換えの食材が使われているといったような理由に加え、世界各国ではインフレなのに対し、日本は10年以上デフレという理由があります。

 ポップコーンを買った時のことです。この商品も遺伝子組み換えのコーンが、使われているんだろうと思い、袋の裏面を見ました。そこには”コーン(遺伝子組み換えでない)(米国産)”の表示がありました。


留学を終えた今、日本では見ることのない”NON-GMO”のマークですが、このような表示がされているだけでも、少し安心になりました。


 種子法の可決により、日本では表示をしなくても良いですが、食の安全と共に、人への安全を考える人が増え、日本でもこのような表示が、多く見られるようになればと思いました。

1月27日 加藤亜門

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