インターン生が思う ビーガン料理

ビーガン料理

 今回は、NYでの「ビーガントレンドの調査」に同行させていただきました。その視察よりNYのビーガンのトレンドは、ビーガンは野菜中心かと思っていましたが、トレンドは、動物性たんぱく質を使わず、植物性たんぱく質を使用し、動物性たんぱく質に近いものを再現しているものが多い印象をうけました。

NY
での「ビーガントレンドの調査」に同行させていただきま、野菜というより動物性たんぱく質を使わず、動物性たんぱく質を使ったものを再現しているものが多い印象を受けました。

その中の一つに、ビーガンチーズがありました。味は、チーズにとても類似していて、ビーガンだと言われないと気付かない人も多いぐらいのレベルでした。ですが、脂っこく、ねっとりしていて、後味が残るような、やはりチーズではないんだな、と思うようなところもありました。


 次に、一番印象に残っているのは、ビーガンキャビアです。キャビアと言っても、海藻で出来ていて、見た目は本物そっくりでた。中には、白いソースと野菜が入っていて、野菜っぽさはありましたが、味は、本物のキャビアに非常に近い味でした。


そして、一番ビーガンでも美味しいと思ったのは、ビーガン・デザートでした。このデザートですが、多くのナッツミルクが使用されており、バター、ミルクを含む乳製品が一切使用されていませんが、違和感もなく、美味しかったです。以外と、ビーガンの方が美味しいのではないか?と思いました。


 最後に、ビーガン料理を食べてみて、技術の進歩で大豆ミート(フェイクミート)のように、見た目も、味も全てが、本物と同じようにすることも可能だと思いました。ですが、現在のビーガン料理は、味の違和感や、チーズの脂っこさなど、受け付けない人もいるのではないかと思いました。好き嫌いが分かれてしまう料理だな、と思ってしまいました。

2020/01/08 片上伊吹(中学一年生)

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