インターン生が思う 人生初スンドゥブ


 今日は韓国料理を食べに行きました。本格的な韓国料理を食べるのは、初めてだったので、興味津々でした。本日のランチから学んだことを、書かせて頂きます。

 メニューはこんな感じです。私はスンドゥブのオリジナル、辛さはミディアムで注文しました。注文をするとキムチなどの付け合わせが、運ばれて来ました。付け合わせは食べ放題でした。



 スンドゥブが出来上がるまで、少し時間があったので、メニューを眺めていたら、このような安全な食材が、使用されているとの表記がありました。アメリカ人の食の安全と、健康に対する意識が、韓国料理屋まで届いています。どれだけアメリカ人が、食に気を使っているのかが、わかります。



  スンドゥブが出来上がりました。見た目は辛そうですが、辛くなかったです。沢山の豆腐と牛肉が入っていて、ボリューム満点でした。久しく豆腐を食べてなかったからか、日本の豆腐より甘みを感じました。オーガニックの豆腐だからでしょうか。




朝鮮王朝時代、ヒ素による毒殺を防ぐため、食器は銀で作られていました。今では多くのものが、ステンレス製ですが、その名残が今も残っているようです。また、韓国では食器を、手に持つことは、行儀が悪いとされていることを知りました。

 韓国料理にも、最後に締めがあります。日本でいう、お茶漬けのようなものでした。釜に温かいお茶を注ぎ、おこげと一緒に食べるといったものです。味はまあまあですが、油分を洗い流してくれて、さっぱりしました。




同じアジアで、同じ様な文化を持つ韓国ですが、食文化も食事スタイルも、意外と違うものです。食事をただするのではなく、違う点に気づき、考えることで、国の文化が知れたりします。食と文化の密接な関係に気づいた、韓国料理でした。

12/13/加藤亜門

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