自動運転、シェアリングが実現化!

 現在、カリフォルニア州マンハッタンビーチのショッピングセンターでは、大規模なリモデルがされています。何のリモデリングかというと、パーキングです。



えっ!と思われる方も多いかもしれませんが、今までのパーキングに、建物を建てているわけです。将来、自動運転化が進むと、シェアリングが更に進み、自分で車を所有しなくなります。そのために、パーキングが必要なくなるのです。下記は、完成モデルです。今のパーキングは、公園と建物となり、完全にパーキングがなくなっています。たぶん、今の10分の1だけが、車寄せで残るぐらいです。



 今、車はほとんど駐車されており、使っているのは、1日10分の1もありません。要するに、車の売り上げは、10分の1となるわけです。24時間走るために、車の寿命も短くなるでしょうが、事故もほぼなくなります。

 トヨタが、恐れている時代が、もう目の前まで来ています。

 そして、物が売れない時代になることも、この未来のョッピングセンターは、語っています。ショッピングセンターでなく、エンターテイメントセンターとなっていました。アメリカでは、2019年になってから、7000店舗の小売店が既に閉鎖されています。5年間で、5万店舗以上が閉鎖されており、更に閉鎖されると予想されています。

 未来予測して、準備する時代です。あまりにも変化が速いので、事が起きてからではもう手遅れのことが多くなってきています。

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