大量生産時代が終息の気配

 八重洲地下街を歩いていて、何か違うと思ったら、H&Mが閉店されていました。


 アメリカでは、2017年から小売店の閉店が相次いでおり、毎年1万店舗以上の小売店が閉鎖しており、市場が大きく変わっています。2019年も、大量に閉鎖されると予想されています。


アメリカの小売店閉鎖は、ただ単に、オンラインが急成長しただけなく、消費者の購買心理の変化、ライフスタイルの変化、その他、色々な要因がが絡み合っています。アメリカ市場の動向は、2年~3年で、日本でも同様のことが起きます。既に、日本でも量販店が苦戦していますが、これから更に厳しい状況になると予想します。市場の先読みをして、それに備える必要があると思います。

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