こんにちは。Seishiroです。今回は、「海外に住むこと」をトピックにお話したいと思います。
海外旅行は日本人の間でもとても人気だと思いますが、短期間の旅行ではなく長く住むことにも、旅行とは違った醍醐味があります。
私は今までアイルランドでの留学や、カンボジアでインターンシップなど、それなりに海外に住んだ経験があります。そして現在、1ヶ月という短い間ですが私は今アメリカに滞在しています。私自身も海外旅行はとても好きですが、このように住むことにも違った魅力があります。
それは、海外旅行と違ってその国のメジャーな場所以外にも大きく触れるという点です。たとえば、通学通勤や買い物などが日常的になります。来たばかりの頃は文化的にも地理的にも右も左も分からない状態ですが、これらに次第に慣れていくことには喜びと達成感が感じられます。こうした経験は間違いなく人生の経験値を上げてくれると思います。そして、日常生活に慣れてくるとその地域により詳しくなっていきます。旅行では中々訪れないような場所にある飲食店や、休日に行くマッサージなど、次第に故郷ほど愛着が感じられるようになります。海外にこのようなホームタウンができるのは、なんとも言い難い充実感があります。
しかし、海外に住んでも良いことばかりあるわけではありません。私自身も色々経験しました。まず、治安の面でいうと日本より危険な国がほとんどです。旅行でもそうですが気を付けなければなりません。また、交通や買い物、食事に至るまで文化の違いがあるので、慣れるまで時間を要します。事前の下調べも役に立ちますが、何事も実際に体験してみることが大事かと思います。またトピックごとにわけて色々お話できればと思いますが、経験上ガイドブックなどの下調べよりも実践の方が役に立っています。
以上のように良いところも良くないところもありますが、海外に住むことは楽しく良い経験であると思います。私自身は留学とインターンシップという形でしか住んだことがありませんが、ワーキングホリデーや定年後の移住など、ライフステージごとにその楽しみ方も変わってくることかと思います。海外旅行好きのみなさんも、是非考えてみてはいかがでしょうか。
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