みなさん初めまして、私はMCICのインターン生でTakashiと申します。
思っていたことや、気づいたこと、学んだことをブログにしていきます。どうぞ宜しくお願い致します。
今日は「キャッシュレス」についてお話しさせていただきます。
ロサンゼルスにインターン生として来て、一番に思ったことが現金を使っている人をほとんど見ていないことです。
日本ではこのような光景はまず見られません。大抵の人は、財布に現金を入れ買い物に行き、現金で商品を買います。(中にはクイックペイやカード、を利用している人もいます)
日本でも「AI」技術の応用による金融サービス(フィンテック)が浸透し、多くの企業もフィンテックに関連する事業に着手しています。
ただ、現状はあまり普及してはいないように思われます。
現在だと日本のキャッシュレス比率は約20%になるようです。
多くの先進国や新興国の比率は50%を超えて高い国であれば90%をも超えています。
確かに、日本は偽札の流通がほとんどなく、現金自体の信用度は高いため、わざわざオンライン上で決済する必要などないという声もあります。
しかし、日本は少子高齢化という社会問題をかかえており人手不足が懸念されている中、現金での決済は人員を要し、様々な維持コストもかかる。そしてキャッシュレスサービスなどの新たなイノベーションも生まれにくくなってしまいます。これは日本社会において良い機会を失い、大きなダメージとなります。
私も以前はカードやキャッシュレスアプリで決済するのは抵抗がありました。でも一度やってみるとなかなかスムーズで、快適だなと感じ、カードで支払うことも多くなりました。
もし少しでも興味がありましたらキャッシュレス化をしてみるのもいかがでしょうか。
1人の貢献が日本の大きな糧となりうるはずです。
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