はじめまして、こんにちは。MCICインターン生のYukiと申します。
今回、アメリカという日本とは違った環境で活躍されているMCIC社様のインターンシップの初日を終えて学んだことを綴りたいと思います。
はじめにScottさんから、あなたはこのインターンシップで何をしたいのか、何がゴールなのか そのゴールを実現するためには具体的にどうするのかといったことを聞かれました。このことに対して具体的な目標を画策していなかった私はうまく答えることができませんでした。
これらのことは人が成長するにあたって非常に大切なことであり、多くの日本人の学生が意識できていない点ではないかと考えます。また、KPIを設定できるような目標ではないといけないとも仰ってました。
今回はこの点について自分なりに考察していきたいと思います。
自分語り
高校の頃修学旅行でアメリカに行き憧れを持った私は、将来アメリカに住むという目標を持ってこれまで3年半の決断の舵取りをしてきました。
将来アメリカに住むという夢を実現するためには
- アメリカ系の企業に就職し本国に転勤する
- アメリカにオフィスがある日本の企業に就職し転勤する。
の二つの選択肢を自分なりに見出し、どちらもそれなりにスキルがないと難しい課題であると私は考えました。そこで私はコンピューターが得意なので情報系の学部がある大学に入学したいと考え第一志望に合格しました。それと同時に将来はアメリカでITエンジニアになるという目標を掲げて現在も勉強中です。
そんな中今回運よくアメリカでインターンシップをさせていただく機会ができ、夢に向かう過程において重要なチャンスなので無駄にしたくないという考えがありましたがこの1ヶ月の短期的な目標・ゴール・そのゴールを実現するための具体策を練っていなかったといったという点に気づかされました。
夢、または目標を実現させるには
- 目標を定義する
- 目的を実現するためにやれることを定義する
- 目的を実現するためにやることを行う その目的が曖昧であれば2に戻る
1を行い、次に日々できることまで細分化できるまで2と3の繰り返し続けることです。
日々できるところまで細分化するといくつもやれることが見えてくると思います、それらをKPIを持って評価し都度見直しを行っていくのです。
KPIとは
例えば、英語を不自由なく喋りたいという夢があったとしましょう。
あなたはその夢を実現するために日々できるところまで細分化した結果以下の目標を得られました、どちらがKPIを設定してある目標かお分かりでしょうか。
A 英語母国者と話す
B 英語母国者と毎日話す
正解はBです(マウスドラッグで答えが出ます)。このように漠然とした目標ではなく数値化できるところまで落とし込む必要があるのです。
私を含めてこの大切なサイクルを実現できていない、知ってすらいない日本人もたくさんいると思います。また夢がないという人も多くいると思いますがそれはそれで別問題なのでいつか別の記事にしますね。以上のことを人生の中で繰り返し繰り返していくことができればいずれ無意識にできるようになるり、私たちの人生はより豊かにするために欠かせない「気づき」を教えられた1日でありました。
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そして私に足りなかったのは長期的な目標を実現するための短期的な目標でありました、今日学んだことを念頭においてこれからの人生を歩んでいきたいと考えます。
また、私の感じた日米の文化の違い 私の人生で得られたこと など皆さんにシェアしてできるようなことを研修期間中にこちらのブログに綴らせていただきたいと思います。
追記・夢と目標 という単語
こうしてみると夢と目標は似ている単語であるということが伺えます。漠然としているのが夢、それを実現するための目標で程度の具合によって私たちをこれらの日本語を使い分けています。 例えばお金持ちになりたいという夢は、お金で買えるものすべてを好きなように購入したいという夢の目標とも言えます。このように夢と目標という単語は違うようで似ているのです。「夢はあっても目標は思い浮かばないな〜」などと言っている友人が身近にいるようでしたらちょっと頭を使うだけですぐ実現できるぞと是非とも教えてあげてください。
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