若い日本人の傾向、CSRとは?

 現在、弊社には、二人のインターン生が研修をしています。昨日、CSRについてのお勉強会を持ちました。そして、その二人と意見交換をしながら感じたことがあります。CSRについては、社会人になる前に、このような形で、若い人たちと論議をすることが非常に重要だということです。今までは、CSRについては、ある程度、経験を積んだスタッフとしか話しませんでしたが、今後は、弊社の新入社員とは、まず、CSRについて、語り合いたいと思います。

 時代が変わり、特に若い日本人の方は、興味を持つことが苦手で、考えることが苦手で、何をしなければならないかもわからず、迷っておられる方が多いです。弊社では、数年前から、積極的にインターン生を受け入れていますが、ほぼ、全員が、やりたいことがわからない。見つからない。それを、求めてインターンを希望されています。私達の年代は、余裕もなかったこともあるでしょうが、そのようなことを考えたこともありませんでした。

 意味、価値を感じながら、働いていただける環境作りが、今の経営者に求められていることではないでしょうか。田坂氏の言葉は、心に響きます。是非、ご覧ください。


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