インターン生の日々② <業務の紹介>

※この記事はインターン生のTOMOYAが作成しています。

 MCICでのインターンシップが始まってからもうすぐ一週間が経とうとしていますが、まだまだ仕事が全然覚えられずに焦りを感じています💧

 未熟な私に真摯に向き合ってくださっているNickiさんや、覚えの悪い私に手取り足取り丁寧に仕事内容を説明してくださる先輩の皆さんには本当に感謝してもしきれません。
皆さんの期待に応えられるように、これからも自分にできることを見つけて精一杯頑張ります!!

 さて、今回は今日までの5日間の中で実際にMCICにて体験させていただいた業務をいくつか振り返ってみたいと思います。

①スタッフミーティング

 インターン初日、オフィスを案内された直後に「ちょうど今からミーティングあるけど、参加してみる?」と尋ねられ、自分の席に座ることもなくいきなり1時間にも及ぶスタッフミーティングに参加させていただきました。Nickiさん、Danさん、Jordanさん、Takaさんが現在着手しているプロジェクトの進行状況やクライアントの要望などについて話し合い、スカイプで参加していたAiさんは議事録を作成し、インターン生であるNatsumiさんと私は一生懸命話を聞いてメモを取りました。実際のビジネスの場で話されている英語にとても興味があったので、終始かなり興奮気味でした。

 Danさんが、「こうやって実際にビジネスの中心を担うメンバーがどのようにミーティングを進めているのかを知るという経験は、きっと君たちが将来仕事をする上で活きてくるはずだ」とおっしゃっていたのをかなり鮮明に覚えています。次回のミーティングも、大変貴重な経験をさせていただいているという自覚をもって参加したいと思います。

②商品の発送

 オフィスのパソコンで受注した商品を確認し、インボイスを印刷してから、それを参考にして倉庫にある商品を包装して発送する業務です。運送業者の方が見るShipping labelとインボイスに書かれた住所が一致しているか確認したり、包装に使用している段ボールなどに不備がないかチェックする必要があります。雨が降った時などにShipping labelが濡れてしまうと運送業者の方が困るので、それが濡れないように透明のテープで覆うように今日Milianさんから注意を受けました。一見地味そうに思える仕事でも、細かいことに気を配って工夫していくことが重要なのだと学びました。

③サングラスの案件

 現在、日本の某企業のサングラスをアメリカのハワイや西海岸・東海岸で売るために、その地域に位置する店舗を可能な限りリサーチして、それらの店舗の基本的な情報を参考資料としてまとめるという業務をしています。同じインターン生のNatsumiさんと協力して二人で作業しているのですが、店舗数がかなり多く苦労しています。店舗のリストはExcelを使用していますが、私はこれまであまりExcelを使う機会が無かったので、これを機にExcelもことを勉強して、与えれらた業務を少しでも効率良くこなせるようになりたいと思います。

④市場調査


 日々の業務の合間の時間などを使って、時々TakaさんやAkiさんが市場調査に連れて行ってくれることがあります。本日は、Torranceに位置するアメリカの巨大ディスカウントストア「Target」に行ってきました。食料品はもちろん、家具や家電までなんでも取り扱っており、商品の値段もとても安くて驚きました。他にもいくつかロサンゼルス内のスーパーやショッピングモールに行きましたが、その度に驚かされるのは商品の在庫や種類の圧倒的な多さです。お酒や食料品、醤油ひとつとってみても日本では考えられないくらいその商品棚が大きいんです(わかりやすい写真が無くて申し訳ありません)。日本とは違い、たくさんの人種の人々がいて、さまざまな好みや商品の需要が生まれるからこそ、アメリカの小売店側もそれに対応するためにより多くの種類の商品を棚に並べる必要があるのだと感じました。

以上が、この一週間で行った業務の紹介でした。

園杭智也




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