働き方と、仕事の変化を映画から学ぶ

　日本から帰国の機内で、スタッフに推薦された映画を２本見ました。インターンに関する日本の映画です。映画　INTERN　は、シニアインターンシップに募集した７０歳の男性のお話しです。電話帳を作る会社に勤務し、定年を迎えた方が、急成長しているアパレルのオンラインショップ運営企業でインターンをするという設定です。

　２本目の映画は、営業レップをしていた二人が、営業レップが必要なくなり失業し、GOOGLEで、インターンをするという設定の映画です。映画　INTERNSHIP

　この２本の映画に共通することは、職場も、働き方も、スピードも大きく変化しているということを、それを知ろうとしない、受け入れない年代に、目覚めろと訴えているということです。ただ、その中でも、思いやりや人間関係はやはり最終的には重要。それを構築するには、ある程度の経験値が必要ということも訴えていました。

　市場が変化し、働き方も、考え方も激変している現代において、マネージメントが、それを敏感に察知し、その新しい考え方を受け入れ、職場環境を整える企業だけが生き残るように感じました。

　スタッフが、私に、この映画を見ろと言ったのは「目覚めてください！」という、メッセージだったのかもしれませんね（笑）。

　是非、私の年代の皆様、この映画をご覧ください。