アメリカの悲しい事情

 弊社は、自転車通勤するスタッフが数名います。そのうちの一人のスタッフの自転車のサドルがありません。


 このスタッフは、週に何度か大学にも通っています。サドルは、大学の講義中に盗まれたそうです。そして、構内には、盗まれることを防ぐ工夫をされた自転車が沢山あるようで、それを見るだけで、盗まれる確率が高いことがわかるとのこと。

 既に、一か月ほど、サドルなしの自転車で、立ち漕ぎで通勤しているようで、通勤が筋トレになっているとか。

 盗まれない方法を見つけるまでは、サドルは買わないと決めたそうです。日本のトップクラスの大学院卒業生にも、アメリカの盗難防止の方法は、わからないようです。悲しいアメリカの事情です。


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