海外研修16

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　今日はインターン最終日。インターン最後の日だというのに仕事が忙しく、最後のインターンの感動を味わう余裕のようなものはありませんでした。MCICに研修に来て、仕事とは何か、学校では学べないようなことを教わりました。こちらに来た頃は、まだまだ社会について何も知らず、厳しく叱咤される毎日でした。「謙虚でなければ社会ではやっていけない、今の自分を捨てろ、日常で考える力を身に付けろ」、このような私にでも真剣に考え、言ってくれる会社に来られたこととても感謝しています。実際に成長していく私を感じることが出来、やりたい事も見つけることが出来ました。これからはその目的に向かい精進していきたいと思います。

　私はMCICで数多くの事を学びました。そこで海外インターン生として、MCICに研修させてもらうこれからの学生さん達に、一つアドバイスをしたいと思います。ここに来るには十分な覚悟が必要になります。自分を捨てる覚悟、学ぼうとする覚悟、全てが中途半端では継続は不可能です。MCICが本当に必要としている研修生は、英語が使える人ではなく、学ぶ意志がある人もしくは、何かやり遂げたい意志があるです。知らない事があるのを当たり前にせず、なぜなのか、どうしてそうなったのか、考える力を身に付けるようにしてください。ここに来る前に今一度自分を見つめなおしてください。私は物事に対し全て中途半端に知って、それを知っているかのように知ったかぶりをしていました。でもそれは大きな間違いだったことに気づきました。知らない事は社会に出て、足かせになります。知る意欲を学生のうちに身に付けることが必要です。これがアドバイスになれば幸いです。