NYの工事現場

ニューヨーク 11th ave. とW34stのビル建築現場です。
47階までラック&ピニオン式の工事用エレベーターが設置されてます。
それ以上が外周せり上げ養生足場にて、躯体施工してます。
38階がガラスなど外壁施工階になってます。
日本では考えられませんが、作業員は当然、半袖です。
丁度一年前は、10階をコンクリート打設の施工をしてました。
(写真4〜6枚目)
日本の建設会社なら、米国の建設会社より安全かつ、もう少し施工が早いような気がします。
建設は米国に勝てる業界と考えております。
話は変わりますが、単純な作業員の手にする賃金は日本より高く、1日3万円程度です。これは作業員の組合にて賃金が決まっているからだそうです。
1か月20日働いて60万円で年間720万円になりますが、これでも物価の高いアメリカでは、4人家族の世帯の場合、この年収ではミドル層の下の方になります。
日米で色々と違う現場状況です。

コメント