海外研修6

 皆さんはストレスがたまった時は何をして解消しますか?音楽を聴く、体を動かす、お風呂に浸かる等、人によって様々だと思います。私は買い物に行くことでよくストレスを解消しています。ここ数日、必死になって仕事をしていたので、知らない間に体が重くなっているのを感じていました。

今日は休日だったので、トーランスにある中でも一番大きいモール、「デル・アモ・ファッション・センター」へ行きました。休日というだけあって、人で込み合っていました。なぜこのように人が来るのか、交通手段は何を使っているのか、ショッピング中に考え、私なりにまとめてみました。















1.豊富さ
 アメリカ人はメニューが豊富なところに行く
傾向があります。例えば、スーパーなどでは
リンゴなどが山積みになっていることが多いです。
その理由として、種類や数の多さは
魅力につながるからだと考えました。
レストランなどでも、メニューが豊富な所は
人気なケースが多いです。
このモールには、レストランや、アパレル
ブランドなど200を超える店舗が入っています。
これが1つの理由だと思います。





 2.デザイン性
 モールがいくつかあった場合、比較すると思います。そういった場合、中に入っているアパレルブランド、ロケーションで選ぶ人もいるでしょう。今日の様子を見ていると、デザインで選ぶ人も多いと思いました。モールの外には、白を基調に緑の木がバランスよく並んでいました。
モールの中は、新しい技術を駆使し、マップはデジタル仕様。行き先を選択をすれば、Google Mapのように経路が出されていました。また人がぶつからないように通路は広く、休むスペースも確保されていました。ある人は、家のようにくつろいでいました。ファミリー層等、子供が遊べる空間もあります。そういった細かい配慮も理由の1つだと思います。


3. 駐車場
 アメリカのモールで一番重要なのは駐車ス
ペースです。これはカリフォルニアに限らずハワイやほかの州にも言えます。車社会であるアメリカでは、ほとんどの人が車を交通手段としています。駐車場が大きければ、スペースが空くまで待つ必要がありません。人は待つことが嫌いです。絶対に停まれると思えるスペースづくりが必要なのだと思いました。

 日本のモールとは、また違った魅力があるのが、アメリカのモールです。日本では限られたスペースを使うため面積は広くないですが、その分高さがあります。アメリカと日本と比較してみると、違いがはっきりとわかります。ターゲットの層も変わります。これからの日記でも、こういった違いを私なりに考察していきたいと思います。


大石健太 2017/08/12

コメント