ブランディングが苦手な日本企業

 ラスベガスで開催されたWORLD TEA EXPOには、多くの日本企業様がご出展されていました。今回の展示会でもそうですが、日本企業の一番の課題、ブランディングの弱さを、再確認させられました。

 下記は、カナダの「マッチャニンジャ」という、抹茶を販売している企業のブースです。シンプルなデザインで、とてもおしゃれです。


 下記は、ご出展されていた日本企業様のブースです。




 アメリカで、商品を販売する場合は、アメリカ人を使って、ラベルを作り、ブランディングをする必要が絶対にあると弊社では思いますが、なかなかご理解いただけないのが現実です。
 味噌と同様に、抹茶もアメリカのブランドに見せ方で負けて、すぐに市場を取られることでしょう。


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