ロスにおける、日本のラーメン事情



 ふるさとグローバルプロデューサーの研修生・星野です。
 毎日ランチの時間が(いい意味で)一番悩むので、今日もランチの話をしようと思います。

 本日のランチはラーメンを食べました。「時代屋」という横浜家系がメインらしいラーメン屋なのですが、実際は基本的なラーメン全てを網羅しております。醤油、塩、家系、札幌、など。。。

 価格は8~12ドルほど、セットをつけると13ドル前後になり、それにチップ15%プラスとなります。アメリカ価格としては一般的で、日本価格としては1.5倍くらいかなという感じです。特に家系って、日本ではワンコインで食べられる店もあるはずでコストを下げやすいとは思うのですが、競合店が日本よりは少ないためか、そこまでコスト競争する必要がないのでしょう。

 顧客は全体的にアジア人も多かったですが、昨日の中華料理店に比べると、アメリカ人の割合が多かったように思います。

 ちなみに欧州に滞在していた時は、席代と水代も取られ、ユーロの方が高い、ということもあり、2000円を超えることすらあります。さすがに2000円も取られたら、日常的にラーメン食べないよなぁ、と思いつつやはり日本人は味が恋しくていくのですよね。。。そしてヨーロッパ人も全く異なるパスタを非日常体験として、食べて喜んでいました。

 改めてここロスでは少々高く払えば、ほとんど日本の食を味わえるのだなぁ、と実感したお昼休みでした。


写真は「キッコーナン」醤油・・・。

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