法人バイヤー向けのマーケティング戦略が日本よりもよっぽど便利であるということ。


こんにちは、今回ふるさとグローバルプロデューサーとして OJTに来ました、株式会社ふんどし部代表の星野です。

今日はテストマーケティングについて書きます。

まず質問ですが、日本企業がアメリカにオフィスを構えて挑戦するのに年間いくらぐらいかかるかご存知でしょうか??


何事も0からトライするのにはコストがつきものですが、ぜひ考えてみてください。





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答えは、60万ドル程、年間かかります。1ヶ月5万ドルです。
これは、オフィスを置いて、3人程度の規模で、このくらい費用としてかかります。

例えば、数億円規模の法人がこの額を出すのは相当な覚悟がいりますし、多くの中小企業にとってまだ現実的でないと感じるでしょう。一方で、出張レベルで行っても、十分なデータ・経験値・暗黙知を得ることは難しいのは言うまでもありません。

そこで、Mcrossでは、安価に法人が海外進出ができるように、

1、在庫保管=倉庫
2、販売テスト
3、データ分析

この3つをワンストップで引き受けています。

法人のバイヤーに対して、プレゼンをするのには、以下のラインシートサービスが有効であり、本日も他社様の商材を使って、ラインシートを作ったりテストマーケティングをしておりました。

・Brand boom

・Nuorder

また先日の記事でもあげたように

・フラッシュセール(短期間セールサイト)

・eBay/Amazon

での出品をし、実際の結果を見ます。

ここでは単発で利益を出すことではなく、いくらならば売れるのか、どのようなコピー、売り方ならば売れるのかーいわばA/Bのようなものーをテストしていきます。





それにしても現在テストのためにあつかっているBrand boomはこちらのニーズにしっかり手が届いていて、とても感心します。例えばアパレル業界に他の業界から参入するとまず驚くのが未だにファックスが使われていることで、これから経営を担っていく、2、30台にとってはなかなかなか筆舌しがたいものがあります。

少しずつですが、こういうテクノロジー・サービスが業界の現状を改善していくことを願っています。効率化もそうですし、細かい悩みや手間がどんどんなくなっていきますからね。



それでは今日はこの辺で。

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