輸出入のお話

今回は、達成感のある話です。
MCCは、輸出入の業務もありますが、輸出は書類作成をしたり、倉庫にドライバーを派遣してもらい、港や空港に運んでもらうというオペレーションの仕事があります。
~してもらうというのが、なかなかくせ者で、アメリカでは、ホリデーシーズンやハプニングがあるとさらに大変です。

今回は、ペットフードでオーダーも1ヶ月以上前から終えていたにもかかわらず、発送の数週間前になんと、工場のオーブンが壊れてしまったとのこと。
新しいオーブンににするかしないか、(することになりました)、テスト生産がうまくいったかいかないかを含め、2転3転しました。

出荷が1週間前になったり、また1週間後に なったり、船便も積荷が1日ずれただけで、到着が1週間もずれ込むことに。ホリデーシーズンですから、なかなかことがうまく運びません。

結局、船便と航空便の2本柱でいくことになりました。
船便の内容と航空便の内容を出荷先が間違えないようにしたり、実際の重さと書類上の重さが違っていないかを確認したりと確認作業も2倍です。

さらには、船便の出荷先が2箇所だったのにもかかわらず、2箇所目のパレットを載せるスペースが無かったりとハプニング続出で、船のゲートに荷物を運ぶ時間も超過しましたが、チームワークで何とか乗り切りました!

無事にパレットの航空便と、コンテナの船便が日本に到着しました!
すっきりです!




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