MCCがあるここは、カリフォルニア ロサンゼルス、人種のるつぼです。アメリカの中でもやはりカリフォルアは、特に人種が入り混じっている州だと感じます。生活をしていてとても面白く色々な体験が出来るのです。
年末、ロサンゼルスでは色々な所で試写会が頻繁に行われます、そうあのアカデミーに向けてです、なので映画の街ロサンゼルス、ハリウッドはこの時期、今年世に送り出された映画が試写会で沢山見れるのです、これもロサンゼルスならではの醍醐味です。
この間、ある映画のプレミアに行きました。
映画のタイトルはMANDELA(マンデラ)。そう、あの人権運動で活動した方です。当日はやはり黒人の方も多く、中には見た事のある役者さんもいたりと、やはりMANDELA(マンデラ)は歴史の人なのだなと・・・。
カリフォルニアで暮らしていると、コミニュティとの繋がりを感じたりする事も多く、やはり文化、人種、コミニュティと繋がっているな~と感じるわけで、コミニュティを通して、改めて自分が日本人だな~と感じる事もあるのです。
この映画、最初は黒人の人権を得るために過激な行動をとっていたMANDELA(マンデラ)なのですが、それを理由に仲間達と投獄されてしまい、何十年もの牢獄生活を強いられるのです。
MANDELA(マンデラ)を開放させる活動に、アメリカにいる黒人のミュージシャンも海を越えて賛同したりと、アメリカにいる彼らはその昔自分達の祖先がアフリカからアメリカに来たという事から、活動に参加し、開放を唱えるわけです。 海を越えて私は今、アメリカで暮らしていますが、自国で起きる出来事もあるわけで、日本は平和を保ってくれていますが、このアメリカにいると、色々と国の事情でアメリカに来たという人たちに多く出会います。
MANDELA(マンデラ)は最終的には暴力に訴えるやり方でなく、彼なりのカリスマで大衆や政府を独立へと導いていくわけですが、年老いたMANDELA(マンデラ)の子供の様な笑顔が忘れられません。
どうしたら投獄された後にあんな笑顔ができるのか・・・。
日本が今平和なおかげで、私は日本にいる友人や家族と連絡を取りたいときにいつでも連絡が取れる。会いたい時にいつでも日本に帰り会うことができる。
これは実はとても感謝するべき環境だと改めて映画を見て思った私です・・・。
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