ニューヨーク出張 むなしい都会の光景

まあ、最近はほんとNYへの出張が多いです。今月も2度あります。
そして、私は、どんどんNYが好きになってきています。大変です。
NYに住みたい!がために、NY支店作ってしまったらどうしよう・・・と自分で不安になっています。

今回のNY、展示会出展サポートのために行ってきました。

展示会の前日、思ったより早く準備が終ったので、スタッフとNYをぶらぶら。ちょうど、日曜日だったこともあり、ユニオンスクエアーで、ファーマーズ・マーケットがオープンしていました。もちろん、ロスにもファーマーズ・マーケットがあるのですが、何かが違う・・・なんだろうと思っていると、売られている野菜なのです。地元の野菜を販売されているので違うのは当たり前ですよね。

とてもお天気の良い日曜日、機嫌よく道を歩いていると、妊娠8ヶ月ぐらいの若い白人女性が道に座り込んで泣いています。妊娠しています。ホームレスですというサインを持って・・・思わす、20ドルを手渡してしまいました。

ロスに戻ってきて、最近友人になったこのBLOGにもたまに登場するNY在住のCHRISにそのことを言ったら、妊娠のふりをしているだけだ。そんな人には気をつけないと・・・と言われてしまいました。でも、この女性は、うそではなかったはず。ぴちぴちのTシャツで紛れもなく妊娠していました。


都会では、このような辛い光景も見てしまうことは避けられません。

仕事が終って、昼下がりにワインを飲みながら、遅いランチを食べて、いい気分でNYの街を歩いていたのですが、複雑な思いになりました。

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