毎月2,000以上のブースがひしめき合い、20,000人の来場者で賑わうRose Bowl Flea Market (ローズ・ボール・フリー・マーケット)。今年で45周年を迎えたそうです。この会場となっているRose Bowl Ｓｔｕｄｉｕｍ (ローズ・ボール・スタジアム)は、正月元旦にはアメリカで最も歴史の古いアメリカンフットボールの試合が行われ、アメリカン・フットボール・プレヤーはもちろん、ファンにとっても、聖地のような憧れの地でもあります。
Rose Bowl Flea Market (ローズ・ボール・フリー・マーケット)が開かれるＰａｓａｄｅｎａ （パサデナ）市は、MCCの事務所があるＴｏｒｒａｎｃｅ(トーランス)市から、込み具合にもよりますが、フリーウェイで、30分ー40分くらいでしょうか。会場には広大な駐車場があり、基本的には無料ですが、ゲート近くに止めたい人用に有料スペースも準備されています。
入場料は、時間によって違います。いいものは、早く売れてしまいますので、早く行けば行くほど、高い入場料となるシステムになっています。プロのバイヤーの皆さんは、まだ辺り暗い時間から、出展準備をしているトラックの中を覗いて、交渉を始めるといいます。日本人バイヤーからの人気も高い、Rose
Bowl Flea Market (ローズ・ボール・フリー・マーケット)。
5:00-7:00 $20.00
7:00-8:00 $15.00
8:00-9:00 $10.00
9:00からは、一律 $8.00となっています。終わるのは、大体4時頃です。
今月5月12日に開催された日は、5月では過去最高気温になった日で、とても暑い日でした。あまりの暑さで、帽子を売っているブースは、沢山の人で賑わい、私も一つ購入しました。ビールも販売されていて、大人たちはビール、子供達にはレモネードなどが飛ぶように売れていました。
一番驚いたのは、先月Long Beach (ロング・ビーチ)で開催されたビンテージ・フリー・マーケットで目撃し、このRose Bowl Flea Market (ローズ・ボール・フリー・マーケット)の会場でも売られていたミサイルらしきものを、購入している人を見かけたこと。こんなものが果たして売れるのかと思っていましたが、売れるんですね。さすが、アメリカ最大規模のフリー・マーケットです。
もし、ロサンジェルスにお越しの際には、第2日曜日をスケジュールにいれ、是非、Rose
Bowl Flea Market (ローズ・ボール・フリー・マーケット)を体験してみて下さい。
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