検品作業


当社では、買い付けのサポートもしております。今日はお客様が買い付けされたあと、どのように日本に送り出されているのかご紹介します。

まず、買い付けで購入された商品が、購入店舗より届きます。納品書が同封されてきますので、あっているかどうか確認します。この時、検品しつつ、商品をSM・Lサイズの順番に並べ替えます。納品書は通常、小さいサイズから書かれてあるので、日本に届いた時にも、検品しやすいようにという気配りを心がけています。
次に、数・色をチェックした後は、生産国、素材の種類をチェックします。というのも、こちらから日本に送る時、通関の審査を通らなければいけない訳ですが、その時、細かい内容が書類上に明記されていると、スムーズに審査をパスすることが出来ます。税関で止められ、なかなか商品が届かないというトラブルを防ぐためにも、これは重要なポイントとなります。

最後に箱に収納します。そして、蓋を閉じる時に、厚紙を一枚真ん中に配置します。段ボール箱を開けるとき、カッターナイフを使うことが、多いと思うのですが、こうすることによって、誤って大事な商品を一緒に切ってしまわないようにという配慮です。

買い付けの際、何店舗もまわられた場合は、各お店ごとにわかるよう仕切りをし、納品書にもどの箱に何の商品が入ってるのか、一目で分かるようにします。
このように当社では、細心の注意を払い、日本に発送致しております。

 

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