ビジネスEメール(英語編)

今回は、英語のビジネスEメールについてです。

皆さんは、Eメールを受け取るとすぐ返事をするタイプですか?

私は、相手の方にメールを送っても音沙汰が無いんです(涙)。

それもそのはず。上司に指摘されたのですが、だらだらと日本式にメールを書いて送っていたんです。ごちゃごちゃと。

~先日ミーティングでお話に出ました〇〇を送ってください。〇〇をウェブサイト上で直して下さい。などなど~

アメリカの企業の中でもその会社の大きさや、役職によって様々だと思いますが、私たちのビジネスの相手は、割と新しい中小企業。それに、社長宛メール。
きっと、相手の社長さんは、毎日何百と来るメールに対応しているのでしょう。
もちろん、日本のお客さんからの質問や、オーダーのメールには、即対応してくださいますが。



そこで、上司の指摘です。

Subjectは大事!
まず、Subjectを見て、内容を見るのもうんざりというメールは書かない。
”〇〇 and more”などと単語で。

何度も出したメールには、”Friendly Reminder”とだけ、書く。

前置詞をなるべく使わない
シンプルでわかりやすくする(数字をつけるなども大事)ことで、相手がTASKとして消化しやすいようにする。

1.---------------(以前に送ったE-mailのDataを入れる)
2.---------------(以前に送ったE-mailのDataを入れる)

ここにわざわさ詳細を書かないのもポイント。

信頼の気持ちをこめる
”もちろん、やってくれるとわかってますが、一応リマインダーとして書いてます”の気持ちをこめて。
相手のプライドをキズつけないように(笑)、詳細は、以前お送りしたので、わざわざ書きません。

感謝のひと言
I appreciate your reply.


もちろん、これは、面識のある方へのメールの書き方。初めてメールをする場合は、また、別の書き方になります。

日米いろいろ違いはありますが、ビジネスメールほど違うものはないな~と実感しました。

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