自己紹介 瀧本怜佳

はじめまして!

5月中旬からMCIC社にて遠隔インターンに参加している、瀧本怜佳です。積極的な姿勢で、常に自分自身に挑戦し続ける3か月間にできるよう努めます。よろしくお願いします。

この記事では、簡単な自己紹介と、MCIC社でのインターンに参加する理由を執筆します。 

自己紹介


私は京都府の大学にて、グローバルコミュニケーション学部に在学しています。周囲には帰国子女や年間留学経験者が多く、自分の経験不足に焦りもしますが、その分常に刺激のある学生生活を送っています。

昨年度は、学部と提携しているカリフォルニア大学の系列校にて、1年間ビジネスマネジメントを専攻していました。

今年度は、OPT (Optional Practical Training)と呼ばれる、アメリカ版ワーキングホリデービザでインターンをするために、休学しています。2月からは、フロリダ州に所在するエンターテインメント施設にて、年間インターンに参加していました。しかし、新型コロナウイルスの影響で、そのプログラムが早期終了してしまい、現在は日本に帰国しています。そんな時にMCIC社のことを知り、遠隔インターンに参加させていただく運びとなりました。

なぜMCIC社?

私がインターンに参加した理由は、大きく分けて2つあります。

1. 休学期間を有効活用したかったから
2. 国際ビジネス、特に日米間のビジネスに興味があったから

1. 休学期間を有効活用したかったから

上記の自己紹介で述べた通り、私はフロリダ州で1年間丸々インターンに参加するつもりで休学していました。しかし、そのインターンを解雇され、現地で就職活動に励んだものの、日本に帰国する以外に選択肢がないことを悟ったため、志半ばアメリカを一旦去りました。自分の努力ではどうにもならないと挫折した経験は、正直初めてでした。

しかしそんな時にも、私の友人は、大学のオンライン授業を受け、就活の準備をし、私より着実に前に前に進んでいました。「このままではいけない」「気持ちを切り替えないと」と焦った私は、日本で1年間何ができるか考えました。資格・語学の勉強や読書、アルバイトなど、来年まで授業や課題が一切ない私には、選択肢は無限にありました。恐らく、ここまで時間の使い方が自由なのは、学生にとっても滅多にないのではないでしょうか。だからこそ、復学するまでの数か月間を無駄にしたくないという思いが、強くありました。

そこでインターンへの参加を決めたのは、卒業前に、社会人の傍らで実際にビジネスに携わり、経験を積みたいと思ったからでした。また、そうすることで、将来自分がどのような業界で、どのような仕事に就きたいのか、少しでも分かるのではないかと考えたからでした。

2. 国際ビジネス、特に日米間のビジネスに興味があったから

以前、コンサルティング会社に就職した大学の先輩が、このようにおっしゃっていました。「世の中の仕事は、いわば全て課題解決作業。でもそれを代わりに行うのがコンサルタントだ」と。では、なぜコンサルタントはその作業を行うのでしょうか?

それは、ビジネスに携わる誰もがしないといけない作業ですが、誰にでもできることではないからです。ビジネスで必要とされる課題解決作業とは、その会社や事業の問題点を客観的に考察・分析し、解決策を練ることです。これは、ビジネスのノウハウだけでなく、その業界の専門的な知識や世界情勢を深く理解しておかないと、できることではありません。

コンサルタントは、言わばそれらの知識を既に身に着け経験を積んだ、ビジネスのスペシャリストです。そんな方たちの傍でビジネスを学び、世界を知ることができるのは、知識も経験もまだまだ未熟な私にとって、とても刺激的になるように思いました。私が他でもなくコンサルティング業界でのインターンを選んだのは、このような理由があったからです。

特に、MCIC社は日米間のビジネスにフォーカスを当てたコンサルティング会社です。自分が生まれ育った日本と、1年間留学したアメリカ、両者のコミュニケーションスタイルの違いは、留学中に身をもって知りました。しかし、ビジネスではそのスタイルはどのように変わるのか、単純に興味がありました。

前述したとおり、私はカリフォルニア大学でビジネスマネジメントを専攻しました。そこでも、文化の違いによるビジネススタイルの違いを学ぶ機会はありました。しかし、何事も机上の勉強だけでは何の役にも立ちません。MCIC社で実践や経験を積み重ねることで、その勉強で得た知識を確かなものにしたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後も、自分がMCIC社でのインターンを通して考えたことを、このブログでアウトプットしていきます。よろしくお願いします。

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