インターン生が調査 日本の恐ろしい食の安全

 今日は、食の安全について書かせて頂きます。

 日本にいるときは、国産のものが絶対に安全だと思っていた私ですが、アメリカに来て、日本人の食の安全性に対する、意識の低さを感じました。というのも、アメリカの商品には、ほとんど"NON-GMO"や"ORG"の表記がされています。一方で日本では、なかなかこの表記を見ることは、なかったと思います。今となっては、TPP条約により表記をすることさえ、出来なくなってしまいました。


なんとなく食べていたものが、農薬まみれのものだったり、遺伝子組み換えがなされたものだった、ということを考えると、とても恐ろしいです。

 日本の肉も海外のものと比べて、非常に安全だと思っていましたが、そうでなっかたことを、最近知りました。海外同様多くの肉が、ホルモンやワクチン注射がされ、CAFD(集中家畜飼養施設)で飼育されたもの、だということを知りました。日本でもブランド牛として知られる、黒毛和牛でさえ、この様な飼育がされている様です。

 日本で普段買っていた食材が、この様な状況下にあることを知って、少し日本に帰るのが怖いのが、正直な気持ちです。何が安全で、何が安全でないか、これらが判断できない状況にあるのが、1番の恐怖です。

 今の日本は、食の安全を含めてですが、もっと根本的なところを、海外から学ぶべきだと思いました。そのためにも、私世代の人たちが、知識を付け、行動に移さないと、これからの日本は、大変なことになってしまうと思います。どれだけ私世代の人たちが、現状に気づき、行動に移せるかが、これからの日本を変えていく鍵であると、私は密かに確信をしています。

12/27/加藤亜門


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