インターン生が思う。日本語力の大切さ


インターンを通して、日々、日本語力の大切さを痛感しています。特にブログを書くことは、自分の日本語力が試されていると感じます。ブログは、自分の考えを、正しい日本語を使って、相手に端的に伝えなくてはいけません。今まで、文章を書いてこなかった私にとって、本当に難しく、まだまだ時間がかかってしまいます。


日本語力は、思考能力に繋がっていると感じました。表現する幅が増えれば、論理的に考える幅も広がると思ったからです。

また、外国語を学ぶ上で、第一言語である日本語の土台がしっかりしていなくては、第二言語もそれに見合ったものにしかならないと思いました。日本語に翻訳する際、英語を直接訳せば良いわけではありません。文章の構成や、言い回しが違う英語を直訳しても、違和感がある日本語になってしまいます。全体像を理解した上で、正しい日本語にする必要があります。英語の読解力と日本語力がなければ、翻訳ができないことを学びました。「翻訳できる日本語」を身に付ける事で、相手に伝わりやすい言葉を選ぶことができると思いました。難しい英語をそのまま理解しても、それを適切な日本語に置き換えられるのは、日本語能力の高い人です。つまり、総合的な日本語力が必要でした。

外国語の学習に取り組む前に、母国語である日本語力を高め、使用できるように勉強したいと思います。すぐに結果が出なくても、焦らず、継続して地道に努力していきたいです。
 
2019/12/23 八巻美穂

コメント