時計と作業と自己管理

 インターンシップ中、色々なミーティングに同席させていただいています。
 一つのミーティングで議論されている話題は、玩具、コンクリート、ペット関連、飲食関係など、かなり幅広いです。中でもコンクリートの話題などは、大半の人が一から調査・勉強をして知識を付ける必要があります。また、他の話題でも、仕事をするとなると、自分が持っている知識をアップデートし続けることが必要です。
 MCICでミーティングの様子を見させていただくと、皆さんがミーティング外の時間で常に勉強をして、考えていらっしゃることがよく分かります。

 現在、私はこのブログを書くことや商品パッケージの比較によって、情報収集・調査の練習をしています。自分に必要な情報が何なのか考える、調べる、膨大な情報の中から取捨選択をする、得た知識を言葉にする、という一連の流れがありますが、今の問題点は、時間がかかりすぎていることです。

 私の場合もともとの知識が少ないので、何をするにも情報収集が前提になりますが、その効率の悪さを何とか改善したいです。本来ならば自分の時間にそれを済ませて、ミーティングなど相手がある仕事に備える必要があり、今の状態では通用しません。

 具体的な改善策として、今は時計を意識するようにしています。


 いつ始めて、何時までに終わらせていたいか、ということを作業する前に考えることにしました。
 始点と終点を意識すると、開始から一秒も無駄にしてはいけない、という思いが生まれて、作業前から、何をどう進めるか頭の中で計画するようになってきました。
 考える力がないことも私の問題点ですが、作業効率を上げようとすることで、常に頭を使うトレーニングになるのではないかと思います。

 今回の内容は、自分の考えについてなので、調査は必要ありませんでしたが、書き始めてからちょうど45分程経ちました。以前よりは短縮された方ですが、それでもまだかかりすぎだと思います。

 一日に済ませたい作業の、量的な目標を設定すること、作業開始前から頭でできるだけ計画をすること、開始・終了時間を確認すること、を意識して、今後も作業効率・自己管理に関して改善を目指します。

2019/07/17 原唯奈


 

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