人に伝えようとする力

 今日は代表とお話をする機会を多く頂きました。

 たくさんの学びがありましたが、自分が身につける必要があると感じたのは、人に伝えようとする力です。もっと具体的に言うと、積極性という自分の内の部分、何かを発信するときに相手が理解しやすいように工夫をするという外の部分に分けられると思います。

 アメリカでは、自分が何者なのか、何を考えているのか、何を求めているのか、スピードに乗ってはっきり伝えない限り、周りから取り残されていきます。今の私は、会話のスピードが遅く、自分の考えを言葉にすることがとても苦手です。さらに声が小さい。
 
 アメリカでは、と言いましたが、今後社会に出るにあたって絶対に変わらねばならないポイントでもあります。オフィスで皆さんが仕事をされる様子をみていて、限られた時間を有効に使うには自分の考えを整理してはっきり伝えることが不可欠だと感じました。分からないときはそれを伝える必要があります。不必要な遠慮を取り除かなければなりません。そんな姿勢を保っていくことで、常に物事を考える癖をつけたいと思いました。それをアウトプットできる力も必要です。

次に、相手の理解を助ける工夫に関してですが、この写真はこのブログの記事一覧です。


 ご指摘を頂くまで写真を付けていない記事もあったのですが、パッと見たときに写真がないのでは、とっつきづらく、見た人が一目で内容を想像することができません。

 伝えたいことを伝えるためには、相手の時間を奪わないこと、相手にとって面倒なステップを省くこと、文章をできるだけ短くする、といった工夫が必要だと学びました。
 趣味の範囲なら何でもいいかもしれませんが、仕事が関わるのであれば、常に相手の状況を理解し、助けるような心がけをすることが求められます。

 自分の中だけで終わらせるのではなく、人に伝えるためには常に意識すべきことがあると学んだ1日でした。

2019/06/12 原唯奈


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